15日(日)は六甲山記念碑台ガイドハウスの当番だった。
暖かくて好い天気だから、ハウス内で「のたりのたり」してるのは時間の無駄遣いとばかり、午前中一番にAコースを歩き、クロモジの両性花探しをした。
クロモジは雌雄異株で雄花と雌花があるのだが、何となく両性花も存在するような気持ちになっている。
これ、クロモジ(クスノキ科)の雌花で、1個の雌しべが長く突き出している。

続いて雄花。黄色い葯が成熟すると、茶色っぽくなる。

10数株の花を覗き込んだが、両性花は見当たらなかった、残念。
午前の案内希望者がいないので、一緒に当番に当たってるT内さんに頼んで、クライミングのゲレンデとして知られる保塁岩へ案内してもらった。
いきなり男女が細いザイルに身を託し、下降の準備中だ。
私は、写真を撮るのでさえ怖くて、岩の上には近づけぬ。

その点T内さんは経験者だけあって岩の上に立つのだが、それがまた私には怖いのだから処置無しだ。
大峰山じゃあるまいに・・そんな姿勢で笑わせるT内さん。

保塁岩の保塁とは、外敵の侵入を防ぐ目的で造られた石積みの陣地で、そこからの命名だと知った。西稜・中央稜・東稜と、3本の岩が走っていた。
奥は東稜を下降するクライマー。

オーバーハングしてるところもある。しかしまあ、それを避けるルートもあるに違いなく、登ってみたい気はあっても。。。下降は絶対にアカン!

すでに4月中旬、なのにマンサク(マンサク科)が咲いている。

六甲山地ではここだけ? フサザクラ(フサザクラ科)が咲いている。もちろん私は初見だが、急斜面で近付けず、詳しくははネットで検索。
花弁は無く、赤く見えるのは雄しべの葯の束だそうである。

午後も案内希望者がいなかったから、今度は空池コースの自主研修へと出掛ける。
杉。地上から5メートルほどのところで折れた? そこからひこばえが伸長して、こんなに力強い姿になっている。

池の傍に、こんな風な黄色い花を咲かせる木が3本ほど。
水の中に根を浸けてるからヤナギの仲間に違いないと写真にはしたけど、外来種と聞いてがっかりする。
