15日(木)は地元在住F本さんの案内で、高御位山北側の観察会に参加した。
山の中は送電鉄塔巡視路が錯綜していて、よほど足繁く通っていなければ人を案内することなど不可能だから、F本さんの「研究」が如何に熱心なものであるかが伺える。
六甲山地では珍しいとされるコクラン(ラン科クモキリソウ属)が、いたるところで群生していて、花茎がしっかり残っている。花が咲くであろう7~8月には、是非もう一度訪ねたい場所だ。

20名近い参加者、ナナミノキの葉質や鋸歯の状態を確認しつつ歩く。

養蜂用の巣箱

名前でさえ初めて聞くビロードイチゴ(バラ科)の若葉。成長すると葉は3浅裂することが多いようだ。ビロードってポルトガル語であることを知った。

鉄塔の下で昼食。中央奥は桶据山(オケスケヤマ)。南や東から見ると鋭鋒なのに、北側からは平凡な山でしかない。

ヤブで一番癪にさわるのはサルトリイバラ(ユリ科)だけど、冬の赤い実は見応えある。

クロバイ(ハイノキ科)とヒサカキ(ツバキ科)の相違も学んだ。しかしなかなか、一筋縄ではゆかぬ。
葉巾が広い。葉の先端が二山になっていない。葉柄が長くて明瞭。主脈以外の葉脈はほとんど見えない。そんな程度かな?
