ナナミノキ(モチノキ科  別名:ナナメノキ)という木があるのだが、私はまだその実を見た事が無かった。雌雄異株だから、実のなる株とならない株があり、そのぶん実を見る機会は少ないとも言える。
今年こそ実を見たいと、大先輩のK田さんなどに問い合わせしたところ、結構遠方なのでウジウジしておった。
ところが正月の3日、孫と歩いていて、我が家から僅か5分ほどの場所にそれらしき木を見つけた。まさに灯台下暗しである。
 
赤い実をいっぱい付けている。樹高は10メートルに近い。
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近くで草刈りしてる方に頼んで、小さな枝を採ってもらう。
名前の由来は幾つかあって、枝が斜めに折れるとか、実が沢山出来るから七実であるとか、枝が斜め上方へ伸びるとか・・・
しかし、何度枝を折っても、折れ方は他の木となんら変わらないし、これくらいの実を付ける木は特別珍しくもない。
葉の表。
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葉の裏。
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さて、その実である。普通の実なら、果柄の延長線上に柱頭痕があるのに、この実ではそれが少々ズレている。線の先が柱頭痕のある場所だ。
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本来なら矢印部分にあるはずが、やはりずれている・・・
「斜実の木」ではないか??? 言った者勝ちの世界だけれど。
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