小学校何年生くらいだっただろう母親に、いつ頃新聞が読めるようになるかを問うたことがあって、それは今でも明確な記憶として残っている。
若い頃から難しい本は苦手だから、読書が趣味などとはとても言えないけれど、その辺の小説には関心があり、読む量は減ってしまったものの今でも、年間20冊程度は読んでいる。そのうち半分くらいはスカ(これって関西弁? ハズレという意味)でがっかりする。もう何でもかんでも文庫化する時代だから、値段は上がり、スカも増えて当然だろう。
 
12月にちょっとした風邪を引き、部屋に籠る日もあったので、文庫3冊を読んだ。
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原発事故のあと、本屋で平積みされてる本が「東電OL殺人事件」、そう言えばそんな事件もあったなと購入。東京電力の内部組織のありようがこんな事件に繋がったのかと期待して買ったのに、全然関係なかった・・・
裁判はまだ継続中みたいだ。
 
次は例の児玉 清氏推奨する「還るべき場所」。ヒマラヤを舞台にした山岳小説であり、いつ面白くなるのかと期待しながらページめくってるうちに終了。以前、商業登山に対する批判文を読んだことがあるが、これは商業登山側のストーリーだ。
 
12月30日に読み終えたのは「邂逅の森」。いわゆるマタギもので出足好調、久しぶりのヒットかと思いきや、中盤以降ダレダレ・・・直木賞は分かるとしても、山本周五郎賞には納得しかねる。特に最後の熊との格闘部分なんて、山本周五郎の名作「樅の木は残った」の真似であった。
 
 
間も無く大勢が、ドカドカやって来る。
孫というのは来て嬉し、帰って嬉し。
好く言ったもので、3日夕刻に後半の嬉しとなる。。。