以前から一度歩いてみたいと思っていた紀泉高原だが、3日(月)にその機会が訪れた。その名の通り、大阪南部から和歌山に達する低山歩きで、きっと今の時期は爽快なハイクが楽しめると信じておった。
 
桜並木があり、その季節には大勢の花見客がやって来るというJR阪和線の山中渓駅、普通ここをスタート地点に選ぶ。ここはまた、熊野古道への入口としても利用されるようだが、無人駅。
イメージ 1
 
 
 
駅前に大きな看板が立っていて、コースの説明が書いてある。今回は銀の峰コースの第2展望台へと登った。そこからは、関西空港が間近に見える。奥は神戸の市街地だから、いつもとは逆の展望が開けることとなる。
イメージ 2
 
 
 
軽いアップダウンを幾度か繰り返す。四ノ谷山を越え、スタートしてから150分ばかりで主峰「雲山峰」に到着。少し早いがここで昼食とした。
右、同行のT中さん、左、S藤さん。
            イメージ 8
 
 
 
更に南へと縦走を続ける。眼下に紀ノ川の流れが見えた。
イメージ 9
 
 
 
井関峠を越え、懺法ヶ嶽。行場でもあったらしい。イメージ 10
                      イメージ 11
 
 
大福山へと向かう。               
イメージ 12
                                     大福山山頂
                   イメージ 13
                                             
 
 
その山頂からの展望。淡路島出身のT中さんの説明に耳を傾ける。
眼下は火力発電所。奥は淡路島で、中央に千光寺のある先山の鋭鋒が見え、左は淡路の最高峰諭鶴羽山、そのずっと奥に薄っすら見えるのは小豆島だと。
イメージ 3
 
そう言えば、まだ一度も小豆島に渡っていない。
「八日目の蝉」での映像は、綺麗だった。
 
 
本来はもっと南へ縦走できるのだが、ちょっと時間が足りないので、俎石山から南海電車の箱作駅へ下ることにした。
cmの単位まで表示してある山は、恐らく初めてだ。
イメージ 4
 
 
 
ゴンズイ(ミツバウツギ科)が凄く沢山の実をつけている。これだけ目立つ果実なのに、今まであまり見かけなかったのは、六甲山地には少ないのかな?
イメージ 5
 
 
 
S藤さんのお土産。ゴンズイの実・ムベ・クリ・アケビ。
イメージ 6
 
 
 
こんな木があった。当てずっぽうで「アブラギリかな?」と言ってみた。
帰宅後調べると、お~っ、当っていた。私の知識はまだまだ「当てもん」の域だ。
イチジクに似た、径5cmばかりの果実を沢山つけている。その名の通り果実には
40%近い油分を含んでいて、燃えるそうだ。持って帰れば良かったにと、悔やんでいる。
イメージ 7
 
 
 
今回歩いた紀泉高原、道はきれいに整備されていて、先ず迷うことは無いし、軽いアップダウンの稜線歩きだから快適、お奨めのコースだ。