去年はドイツ映画「アイガー北壁」のスケールに圧倒された。
今年は同じくドイツ映画「ヒマラヤ 運命の山」に注目していたのに、なかなかチャンスに恵まれず、25日(木)になってやっとこせ、観る機会がやってきた。
映画終了後は同行のTさんと居酒屋の約束があるから、お昼に家を出てカメラのカツミ堂へ向かった。カメラザックが欲しいのだが、チャチなザックに山のザックと同じような値札が付いていて、馬鹿らしくて買えない。
レンズに目が移る・・・
18-270mmのタムロンが65,000円。軽くて短かい(4段式)から食指が動く。
いやいや、衝動買いは私の悪い癖。
 
 
「ヒマラヤ 運命の山」
登山家と言えばヒラリーであり、マロリーであり、メスナーだ。
この映画は、このラインホルト・メスナーと弟のギュンター兄弟が、パキスタンの最高峰ナンガ・パルパッド(8125m)に挑戦するドラマだ。標高で較べるなら、これより高い山は他にも多いが、なにせナンガ・パルパッドには、標高差4800mにも及ぶ垂壁「ルパール壁」が立ちはだかっていて、人を寄せ付けない。
 
弟ギュンターを残し、単独で下山したメスナーに待っていたスキャンダル。。。
 
とにかく壮大な画面には釘付けになるし、高所恐怖のある私には、胃が持ち上げられるような場面もある。あの氷河雪崩がCGとは思えないから、映画撮影も大変だ。
 
去年観た邦画「剱岳 点の記」 吹雪の中を進む測量隊、それはよいが、背負う荷物を如何にも軽そうに、ヒョイと持ち上げる場面があって、笑ってしまった。
あの数秒で、映画全体が緩んでしまったのを思い出している。