10日間も家でぐずぐずしてると、体はもとより気持ちまでが萎えてしまい、映画でも観に行こうか・・などと易きに易きにつく。
そんな折、K畑さんからの「出掛けよう」という連絡は貴重でさえある。
この暑い中の急坂は嫌だから、値切りに値切って有馬温泉駅から魚屋道を歩くことで折り合いをつけた。
一軒茶屋近くでは、アキチョウジ(シソ科)が咲き始めている。あと10日もすれば、山頂周辺はこの花で埋まる。

ツツジ科植物の最終ランナーはこのホツツジだろう。


クサアジサイ(ユキノシタ科)が頑張っている。

血しぶきも見える弟切草(オトギリソウ科)

ヒヨドリジョウゴかなと思って近づくと、

花冠が紫色してるから、これはヤマホロシ(ナス科)だろう。

ノササゲ(マメ科)は花よりも、黒紫の実の方が綺麗。

験(現)の証拠(フウロソウ科)も、ミコシグサと呼ばれる花後の方が魅力的。

何年か前、初めてこのミズタマソウ(アカバナ科)を見たときの事は良く覚えている。
水玉の形をした実に水滴が付いていて、おぉ~と思ったものだ。花弁は2個。

稜線には、風が通って快適だったけれど、住吉谷は蒸し暑くて虫も多く、脱出ばかり考えつつ下った。そんな中、3人の山ガールが登って来、「この道登ると何処へ行けるんですか?」 まだ山カールだなと笑い合った。