11日(月)、Kさんの車に、Oさん・Nさんと共に乗せてもらって、大峰山系の最高峰「八経ヶ岳」に登るべく出掛けた。3時間半で登山口となる行者還トンネル西口に着く。
平日とあって、駐車スペースは余裕。10年前に来た折は、もうズラーッと並んでおった。
イメージ 1
 
 
 
前日の体調不良を引きずってる可能性もあって、不安を抱えたまま弁天の森への急坂を登り始めた。
やはり万全じゃなく、脚は重いし汗が半端じゃない。幸いにもトップを歩くKさんがペースを落としてくれるので、何とか稜線へ登りつくことが出来た。
約1時間で南北への出合。北は行者還岳であり、南は釈迦ヶ岳を経由して前鬼へ達する。
イメージ 2
 
 
 
給水休憩中に見つかったショウキラン(ラン科)。帰宅後調べると腐生植物であり、光合成はしていないとある。まだ蕾状態。
イメージ 7
 
 
 
聖宝ノ宿跡。ナツツバキやヒメシャラ(ツバキ科)の花が沢山落ちている。
何分の高木だから、落花を見るほかない。
イメージ 8
 
 
 
実に気持ちのいい稜線歩き。六甲山地より一ヶ月ばかり季節が遅れていて、サルナシ(マタタビ科)の花も咲いていた。
体力的な限界を感じたら、皆が帰ってくるまでこの辺りで遊んでてもいいかな?という気にさせる緑だ。両脇にはバイケイソウ(ユリ科)も咲いている。
イメージ 9
 
 
弥山への、これまた辛い急登を堪え、一旦下って八経ヶ岳へ登り返す。
カラマツソウ(キンポウゲ科)が保護されている。
イメージ 10
 
 
 
いやいや、我慢に我慢を重ねた値打ちがあった。
オオヤマレンゲ(モクレン科)が咲いている!
清楚、凛として、などという言葉の似あう花で、以前は同じく大峰山系の稲村ヶ岳で見掛けたことがある。
イメージ 11
 
イメージ 12
 
イメージ 13
 
 
 
八経ヶ岳山頂。
イメージ 14
 
 
 
やっと写真を写す余裕が生まれてきた。
弥山小屋前で咲くバイケイソウ(ユリ科)。
イメージ 3
 
 
 
日本一まずい弁当で有名?な弥山小屋。
イメージ 4
 
 
車利用の山行だから、もちろんピストン。あの急坂を下るのはさぞ大変だろうと思い遣られる。何人もの行者さんと行き違う。山上ヶ岳からだそうで、しかも朝3時から歩き始めたと言う。手にするほら貝だけでも3㎏ほどもあるそうだ。
別に信仰心は無いけれど、何となく手を合わせたくなる。
イメージ 5
 
 
開花してるショウキラン。 上手く撮れていないのが残念。
イメージ 6
 
 
体力的には限界に近かったが、とにかく天候や花に恵まれた、記憶に残る山行ができたことに感謝している。