6月が、雨でスタートした。
1日(水)にも行事予定があったのだが、雨で流れて休息日。
ところが大して降らず拍子抜けする。熱心なボランティアさんで管理されてる「獅子ヶ池」公園へ向かった。センダンの花が咲いてるはずだ。
センダン(センダン科)の薄紫は涼しげで良い。

5弁花なのだがよく見ると、4弁のものや6弁のものが結構沢山混ざっている。
実は有毒で、子どもの場合なら6~7個の摂取で死に至る場合もあるそうだ。
しかし鳥にとっては格好の食料、特にヒヨドリが食べるのをよく見掛けた。
センダンの種子から念珠を作るなどという記述があって、実は私もそうなんだと思い込んでおった。でもあの細長い種子からどうやって・・?
種子から念珠を作るんじゃなくて、センダンの材から作る。その念珠はしばらく良い香りを放つことを知った。
去年ご近所さんに株分けして頂いたヤマブドウ(ブドウ科)のツルが、ぐんぐん伸びてきた。

しかし花の房が全く出てこない。図鑑を見る。
ほう、ヤマブドウは日本固有の野生種だとある。
読み進めて、ありゃりゃ、ヤマブドウは雌雄異株だから、1本だけでは結実しないと書いてある。では我が家のは雄株?雌株?それさえ分らない。
おいおいご近所さんだ。
ちなみにブドウという名、アジア西域でbudawと発音されてたのが蒲桃と音訳され、更に葡萄へ変化したらしい。
新聞で「水無月」というのが目に入った。江戸時代まで用いられてきた陰暦の水無月を新暦に直せば、7月に当たるだろう。
普通梅雨は、6月10日から7月20日の40日間だから、この時期を水の無い月とするのは合わない。
調べると、「な」は「なし」の意に取り違えられ無の字を用いるが、本来の「な」は「の」の意味であって、「水の月」。
ならば秋の神無月もおかしいではないか。秋は収穫の季節だから、神がいなくては謝意も表せぬ。
水無月同様これも「神の月」だと。そうだろうよ、ストンと落ちた。