過去、小野アルプスは何度も歩いているが、全て小野駅からのコースであって、更に西の粟生駅からのルートは知らなかった。
うまい具合に神戸電鉄と小野市の共催で、この粟生からの縦走があることを知り、以前から申し込んでいた。
26日(土)朝起きると、晴れてはいるが小雪が舞うという寒さ。山間部の小野市は更に冷えていることだろう。
集合時間の40分も前に粟生駅に着いた。既に100名ばかりが集まっていて、皆さん、寒いから早く歩きたいと言い合っている。ここでも雪が舞っている。

受付の女性に尋ねると、申込者は400名を超え、当日受付もするから450名くらいにはなるだろうとおっしゃる。
これはイカンと頭をめぐらす・・・
そんな大勢のハイカーに紛れ込んでしまえば、とても自分の思うような歩きは出来ない。 だから最初は何んとしても先頭グループにくっつき、他を引き離して後マイペースに持ち込めば、先頭集団と後続グループの間にうまく位置出来ると。
各種電鉄や新聞社のハイクに参加してきたが、この神鉄ハイクは特異な存在で、そのスピードたるや『猛然と』がぴったりする。9:15スタート!
福甸町の登山口。ここまでは何とか先頭グループ(30名程度?)で来た。

ところが彼ら、アップダウンの続く縦走路を飛ぶように歩く。どんどん離される。
こうなると私の気持ちにも火がついた。よぉ~し、追ってやる!
汗びっしょりになって白雲谷温泉ゆぴかに到着。
完歩賞としてバッジを貰った。鴨池に飛来する白鳥と、紅山だ。

バッジを配ってる小野市教育委員会の方に尋ねると、トップ集団は2時間50分で縦走したと言う。私は3時間50分要したから、僅か15キロメートルの間に60分もの差をつけられたことになる。これぞ神鉄ハイクの真骨頂だ。
これも頂戴した半額券で温泉に入り、地ビールで喉を潤した。
それにしても、毎回毎回こんなスピードで歩く人たちを先導する神鉄の職員さん、彼らも大したもんだ。