13日(日)、本年度最後の定例自然観察会があった。
冒頭、案内者の代表から、地震や津波の被害を思うと、我々こんな事してて果たしていいものだろうかと思う・・・という言葉があった。
正にその通りであるが、ここは一定明確な指示・指針が示されねば動きようもない。
 
この観察会の中で、植物の葉の付き方(葉序)とフィボナッチ数(数列)の関連性が話され、大変興味深く感じた。
私は数学が大の苦手だから難しいことは分らないが、数(数列)とは以下のものである。
 
0・1・1・2・3・5・8・13・21・34・55・89・144・233・377・610・987・・・・・・
つまり、
0+1=1  1+1=2  1+2=3  2+3=5  3+5=8  5+8=13
という具合に、前の数字を足してゆく時に出来る数だと考えれば簡単。
 
その数(ひとつ飛ばした前の数)との間で比をつくってみると、
1/2  1/3  2/5  3/8  5/13  8/21 などが出来る。
 
植物の葉の付き方はこの比に習っていると言うのだ。
1/2とは、2枚の葉で茎を一周、1/3とは、3枚の葉で茎を1周、2/5とは5枚の葉で茎を2周、3/8とは、8枚の葉で茎を3周・・・
このように葉は、回転しつつ茎の周囲を取り巻いて付くのだそうである。
そして私はまだ一度も試していないけれど、多くの植物でこのフィボナッチ数が観察されるらしい。
 
一方フィボナッチ数列の極限の比は黄金比0.618(例えば34/55で0.681、これより後の比は0.62になるようだ)で、植物の葉序はこの黄金比で回転するのが最も太陽光が有効に利用できるといった記述を見た。
つまり、360度×0.618=222.5度で回転し、葉と葉の間隔を137.5度に保とうとしている(まだ半分も理解できていないのが事実)と。
 
ただこういった記述に、単純に惑わされてはならない。読み方によっては、植物がフィボナッチ数を意識しておるようにも取れるからで、実はそうでなく、効率よく太陽光をエネルギー化できた、このような植物が多く生き残っているだけでしかない。
 
黄金比(黄金分割)
1:1.618という比は大変安定感のある美しい比であって、絵画でもこの黄金比が多く用いられており、我々の周囲にも結構な黄金比が存在している。
TV画面  名刺  銀行のキャッシュカード  診察券  タバコの箱などなどだ。
ちなみに私の名刺(もちろんお遊び用)は縦55mm横90mmだから1.64、
今朝使った診察券は1.57、ピタパカード1.57、国民健康保険証1.59、家電量販店のポイントカード1.59という具合で、唯一阪急のラガールカードのみ1.49といささか太り気味である。
 
 
これまたこれまた余計な想像だけど、タンポポのあの綿帽子の規則性、フィボナッチとの関連性はどうなんだろう。
ずっと以前からあの構造は、何らかの数式(とか数列)に合致しているように思っているのだが。。。
もしそうでなければ、何かの数式が膨らんで出来た綿帽子であるとか・・・