東日本の地震(津波)被害は甚大で、人的被害は阪神・淡路大震災を優に超える可能性があるらしく、誠にもってとんでもない事が起こってしまった。
おまけに何基かの原発が爆発するなどという、未曾有の災害となり、一般人に一体何が出来るのかと、実際に戸惑ってしまう状態だ。
さて節電。
私の所へも数通のメールが入ってきている。関西の電気を関東へ送るため、節電しようというもので、どうも発信者の正体がよく見えてこない。
ご承知のように関西と関東では電気の周波数が異なっている。
すなわち関西がアメリカ型の60ヘルツに対し関東は、ドイツ型の50ヘルツだから、
そのままスーッと融通できるものではない。
増してこの周波数を変換させる設備が小さいから、「関東へ送るための節電」には意味が無いことになる。
 
関西電力が周波数を変えて関東へ送る余裕はまず十分だとされているから、我々は変なメールに惑わされてはならない。
 
誤解を招かぬよう駄文を重ねるが、節電行為そのものは極めて大切であることは間違いない。ただ、今後このような災害や事故・事件が起こった時、意味の無い風評に耳を貸すことが無いように心掛ける必要がある。
 
おお、既に沢山のブロガーさんが、関電のHPなどを参考にして、同じような記事を書いておられた・・・ 
単に私の反応が遅かっただけ、失礼しました。
 
こんなのをチェーンメールと呼ぶと知った。アクセスの妨害になる可能性だって高い。これとは性質が違ってるけど昔、そう数十年前に「不幸の手紙(葉書?)」なんてのがあって、次へ送らねば不幸になるなんて手合いがあったのを思い出す。何のことなし、その電子版だ。
人の知恵が及ぶのはその程度かと悲しくなる。