宮城沖地震や福島第一原発爆発事故の最中、こんな記事書くことそのもの躊躇する。中国のマスメディアは、あの四川地震の20倍もの破壊力をもった地震だと伝えているらしいが、あながち大袈裟とも言えぬ被害を出している。
まあお許し願って・・・
 
12日(土)は以前から楽しみにしておった、県岳連主催の太山寺(タイサンジ)周辺の自然観察。前回の海岸観察と共に、これも私にとっては初めての観察場所だ。
神戸市営地下鉄「伊川谷」駅から観察が始まった。
予測はしていたが、何分今年は花が遅い。
田圃の畦道で見る草花も、キク科・アブラナ科にシソ科中心で種類は限られている。
朝の気温はまだ0℃しかなかったけど、陽が上がると10℃くらいにまで上昇、いい観察日和ではある。
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ムラサキケマン(ケシ科)、だと思う。
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恥ずかしながら、太山寺と言えばあの温泉しか頭に浮かばなかった。
「なでしこの湯」、この温泉には何度も来た事があって、なかなか落ち着ける館内だ。その温泉のすぐ北側に、神戸市では唯一国宝に指定されてる太山寺本堂があった。平安の時代から続く由緒ある寺で、鎌倉時代には41坊を有する寺院だったらしい。
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まあそれは良しとして、この太山寺東斜面の山(樹林)は、奈良春日大社の原生林と同じくらいの、人手の入っていない極相林で、六甲山地とはまた違った植生らしい。どおりでshimizuさんが通うはずだと納得した。そこへ入り込む。
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私にはトンと分らないがY師匠の説明によれば、タイミンタチバナ(ヤブコウジ科)らしき木が。帰宅後ネットで検索すると、確かに今日見た長い葉をもった木が出てきた。
しかしヤブコウジといえばせいぜい2~30cmの低木なのに、タイミンタチバナは2mほどもあった。
 
 
さて最後は磨崖仏。神戸市内にこんなものがあるなど、全く知らなかった。
説明書によれば、鎌倉後期のものだと。
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「何とか検定」といったのが流行っている。もし私が「神戸検定」なるものを受けたとしても、まあ20~30点の不合格だと確信した「岳連 自然山歩」だったな。