9日の定例観察会で冬芽について教わったのだけれど、小さな芽にピント合わせをしようとすれば時間が掛かりすぎ、説明を聞き逃すことになりかねない。
復習の意味を込めて10日(火)、菊水山周辺を歩き回った。
その途中、自然案内人のHさんやKさん達とお出会いし、ビックリした。野鳥観察だとおっしゃっていた。
ジョウビタキやアオジにコゲラ、ヒガラ、カワラヒワ、ツグミなどは私の目にもとまった。
トチノキ(トチノキ科)の冬芽はベタベタした粘液を分泌している。冬の乾燥から芽を守るんだと教えられた。

ネジキ(ツツジ科) 赤く染まっておるのが前年枝で、その下部の白っぽい枝は前々年枝。案内人のOさんからお聞きしたところだが、今はまだ冬芽は小さく観察しにくく、3月に入ればもっと面白いそうだ。

クロモジ(クスノキ科) 真ん中のは葉芽で、側方へ出てるのが花芽とある。
なかなか面白い形、これは覚え易い。

タラノキ(ウコギ科) これもまだ少し早過ぎて何んとも言い難い・・・

ヤブニッケイ(クスノキ科)の葉柄は、なぜこんな風に曲がっている?

リョウブ(リョウブ科)の葉芽 芽鱗は剥がれて裸芽になっていた。

お昼の菊水山頂 休憩舎の寒暖計は0℃ちょうど。一日中小雪が舞っていた。

アラカシ(ブナ科) 枝先に数個がまとまって付いている。芽鱗にしっかり保護されていて、きっと寒さに弱いんだろう。

ソメイヨシノ(バラ科) これも典型的な鱗芽。中央のが葉芽で、側の3個が花芽だそうだ。

タカノツメ(ウコギ科) 下部が長枝、上部のお皿を重ねたように見える部分が短枝だろうか? 短枝部分の維管束痕がよく見えている。

まだまだ沢山撮ったのだけれど、何分芽が小さい上に、冬芽図鑑なるものを持っていないから、実際にはよく分っていない。図鑑を買わねばならなくなった。
少し誤解が生じたようなので、ここで弁解させて頂きます。
冬芽の背景は、ピント合わせの必要性からノートを用いていて、少なくとも今回は、枝を折って撮ったものではありません。