六甲山地の花に関心をもつようになって、六甲以外の山へ出掛ける機会が随分少なくなってしまった。
10日(水)は久し振りに、るり渓から深山を登る予定だったが、相棒に都合が出来て中止になったので、以前から案内して欲しいと言われてたKさんと、高御位山を縦走することにした。私にとっても2年ぶりの山である。
JR宝殿駅から西へ30分も歩くと、日本三奇のひとつ「石の宝殿」に着く。
生石神社には、巨大な岩石が水に浮いている。

これでは石の大きさが分らないので、ポスターを写した。

この辺り一帯にはいくつもの採石場がある。堆積岩のひとつ凝灰岩らしく、石としてはそれほど高級じゃないと思われる。

高御位山は播州の名山(?)だから、登路はいくつもある。
Kさんのご希望により、私の知る限りでは最も長いコースを選んで、北池登山口から高御位山を経て桶居山に登り、姫路市御国野町へ降りることにした。

このお堂の横手から山へ入る。

高御位山へは東から回り込むような形になる。
右端が主峰(と言っても300m少々の低山だ)高御位山で、ここへ登りつけば、後は小さなアップダウンの稜線漫歩となる。

山頂に建つ高御位神社 ここへ着いたのは11:40。私はここでお昼にしようと言ったのだが、まだ20分あるからもう一山越えようとKさん・・

どんどん西へ進む。登高意欲をそそる桶居山が顔を覗かせている。
が、その麓までにまだ2回のアップダウンがある。

白い花が咲いているので近寄ると、オトコエシ(オミナエシ科)らしい。

桶居山(中央)を下り、更に何回かの登り下りを繰り返しつつ、高度を下げる。

終点のJR御着駅が近づいた。
軍師黒田官兵衛ゆかりの御着城址。官兵衛の祖父重隆は、メグスリノキ(カエデ科)から目薬をつくって財をなしたと、司馬遼太郎「播磨灘物語」にあった。

この城址西側には、黒田家の墓所もある。
