週末は台風14号の影響で雨が降るとの予報、なのでそれに先んじて29日(金)、家を出た。同定の難しいシソ科の花は残っているものの、いよいよ秋の花も終盤を迎えたようである。
メナモミ(キク科)の花 メ(雌)ナモミという名はオ(雄)ナモミに対するものなのだろうが、同じキク科ではあっても属は異なっており、似ているとは思えない。粘液を分泌していてベタベタする。

オナモミ、これはもう随分少なくなっているそうで、我々の目につくのは大部分がオオオナモミであるらしい。
サワヒヨドリ(キク科) 遠くから見てフジバカマか!と一瞬喜ばせる花である。

ツリガネニンジン(キキョウ科) 私の「花」は、このツリガネニンジンから始まった。
今は亡きKさんに教えてもらった花で、自分の足元にこんな花が咲いているのに初めて気づき、私の「花」が始まったのだ。
この花とゲンノショウコを観るたびに、必ずKさんが浮かんでくる。

しあわせの村のテニスコート。男子高校生達の試合が行われていて、声援の声がなんともすがすがしい。

チャノキ(ツバキ科) 日本茶も紅茶も同じお茶の木から出来ていると知ったのは、僅か10年ほど前の事で、得意になって人にしゃべって笑われた・・・
発酵させれば紅茶、発酵させずに蒸したのが日本茶。ウーロン茶もこのチャノキからつくられている。

菊水山へ向かう。ムギマキを狙う愛鳥家で賑わっている。人それぞれのポイントがあるのだろう、ぽつんと1人で望遠レンズを睨んでいる人もある。
ムギマキはロシア東部・中国北東部と東南アジア・中国南部を渡る鳥で、春と秋に日本を通ることになる。

ちょうど数羽のムギマキが飛来したようで、カシャカシャカシャとシャッター音が響いた。大阪から来たという方に、トレトレの写真を見せてもらったのだが、黄褐色した胸の♂が見事に捉えられている。
烏原貯水池にも秋がやってきた。
