三田市に兵庫県立人と自然の博物館(略称:ひとはく)というのがあって、ここの学芸員さんが各地でセミナーを開催している。
私もこのセミナー倶楽部に登録してもらっており、気に入ったセミナーに申し込んでいる。ただ、自然とか環境は凄いブームとなっていて、抽選漏れすることもしばしば。
6日(水)、丹生山系長坂山周辺の観察会に参加出来た。
 
 
山田小学校に近いお寺の塀に着生したセッコク(ラン科)
中国原産で、日本では中部以西に生育しているらしい。乾燥に強いようで、瓦の上にずらりと着生している。
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セトウチホトトギス(ユリ科)  六甲山地のホトトギスはみなヤマジノホトトギスだが、ここ丹生山系ではセトウチが観察できる。谷ひとつ隔てているだけなのに、相当植生が異なるのは地質の関係だと聞いたこともあるが、地質には不案内。
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花柱にも斑点があり、花被片の基部にも黄色い斑点がある。今年の9月初旬に岡山県で見たのが初めてで、今回、これも初めて神戸市内で見ることが出来た。
 
 
コショウノキ(ジンチョウゲ科)  私にはよく分からないが、これも丹生山系だから見つけられる木ではないかと思う。まだ寒い1月とか2月に白い花を咲かせるようで、来年には花を観たいものだ。
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コブナグサ(イネ科) この草から黄八丈と呼ぶ染料をつくるそうで、それで染めた布を見せて貰った。草木染、これも魅力あって機会があれば挑戦したい。
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漢字では子鮒草と書き、茎を抱いた幅広の葉を鮒に見立てたと図鑑にある。
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オオバトキリマメ(マメ科)の花と、その豆果
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トキリマメの別名はオオバタンキリマメで、他にタンキリマメというのがあってと、
ややこしいことこの上ない。
 
 
 
長坂山山頂  ここへ来たのは初めて。
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全校生10数名の藍那小学校ゆかり「まりの山」にある三角点
校歌一番に「まりのみね」とある。
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この三角点は特殊な三角点らしくて方位が刻んである。
北極星にからめ、極北を指しているとのことだ。
 
 
観察会に参加してるメンバーの大部分が、私からみればもうセミプロ級である上にお馴染みさん、一部講師そっちのけでああやこうやと言う場面もあって・・・
やはり、講師主導の観察会にしてもらわねば集中出来ない。集中した折の疲れは快いのだが、集中しようとエネルギーを使わねばならぬ場合の疲れはまた違う。
10時から5時間半にわたる観察会、ぐったり疲れて帰った。