21日(月)、もう少し遅いかな?と思いつつ、カキノハグサに挑戦した。
六甲山系では極めて少ない植物であり、そう簡単に見つかるとは思っていないが、何んとはなしに、ラッキー!と言えるような気分がしたのだ。
結論は失敗、花どころか葉っぱにさえお目に掛かれなかった。
近郊の山では今、ネズミモチ(モクセイ科)の花が咲いている。円錐形の花序に多数の白い花が付いていて、良く目立つ。花冠は4裂し、外側へ反り返っている。対生する葉は厚い革質で全縁。トウネズミモチと違い、葉は日にかざしても葉脈は透けて見えない。

タイサンボク(モクレン科) こうして見ると陸上のハスのようだ。
ただ、モクレン科の花弁は咲き終わってからもかなり長い間残っており、そこが難点。

ハンゲショウ(ドクダミ科)を育ててられる家がある。 さすがドクダミ科、葉を千切ると嫌な臭いがした。半化粧? 半夏生?

さて、カキノハグサに失敗したので、何処を歩こうかと思案しつつ昼食にする。
そう先日、Nさん経由でHさんから情報を頂いたイチヤクソウ(イチヤクソウ科)を確認しておこう。 ありました、3株。 どれも散り初めを迎えている。
附近に乱れた足跡も無く、Hさん以外に注目した人は少ないと思えた。

オカトラノオ(サクラソウ科)が一斉に咲き始めた。花穂は下へ垂れ下がっているが、花の咲き進むに従い直立してくる。

日本固有種、モリアオガエルの卵塊を見つけた。この中に500個ほどもの卵が入っていると言う。両生類のくせに森の中で、どんな生活をしてるのだろう?

やっとクマノミズキ(ミズキ科)が咲き始めた。ミズキより2ヶ月近く遅い開花だ。

ミズキの葉は互生、クマノミズキは対生。 花は遠くから見ると、装飾花の無いアジサイのようだが近づくと、4~5mmほどの4弁花であることが分かる。

蒸し暑くて疲れた。しかしサンコウチョウ(三光鳥)の♂に出会える可能性はある。
100万円近い望遠レンズで狙っている・・・
小さな声で聞いてみた。駄目ですね、雄は1日に2回ほどしか餌を運んでこないようで、姿は見えても木の葉や枝が邪魔して、全体像は掴めませんという返事だった。
雌はちゃんと卵を温めている。
