有馬、その赤い鉄泉は名高く、外国からの訪問者も多い。確かに良く温まり、冬でも帰宅するまでポカポカしていて実に気持ちがいい。
コブシ(本当はタムシバ)や桜の季節、秋の紅葉、そして六甲山系への登山口や下山口として、少なくとも200回はその温泉街を歩いているのに、案外まだ立ち入ったことの無い場所があるものだと、変に感じ入ったのが12日(土)に催された定例自然観察会だ。ビジター30数名に案内人さん20名程が集まった。
天神泉源 湯が噴き上がっていて、地中に埋められたパイプにより各旅館へ分配されている。

妬泉源(読み方を忘れた)だったかな? 美女が近づくと噴き上がる間歇泉だとのいわれがあるが、噴き上がりませんねえと案内人さんが笑わせた。
涸れてしまったのか現在ボーリング中。

湯泉(とうせん)神社 温泉は湯治療養に利用されてきたので、薬師如来の範疇に属しているだろうから、この神社中央にはその薬師如来が、その左右には○○○命
と×××命が祀られていると言う。

○○○命と×××命が有馬の湯を見つけるきっかけになったのは、傷付いた3羽の烏が有馬の赤湯に浸かったらたちまち傷が癒えて飛び立つのを目撃したことであるとされている。なので神社の彫刻にその烏がある。

湯泉神社境内、ジガバチという蜂の仲間だろう、無数の穴(幼虫を育てている)を地面につくって飛び交っている。不思議なことに、ヒトには全く関心を示さない。
コマユミ(ニシキギ科)の黄色い花 林内暗くて写らない・・・

バイカツツジ(ツツジ科) ツツジ科は合弁花なので、花冠は5裂。葉柄に毛がある。これも暗くてうまくない。

アオハダ(モチノキ科)だと教えられた。 樹皮の外側は薄く、内皮が青いのでその名がついたそうだ。樹高が高くて小さな花を見るのはなかなか困難だとも。
