昨日、ウラシマソウ群落へ出掛けたついでに、その近くを歩き回った。
菊水山の麓、あの下水処理場の筋向いに「菊水山基地」なるカフェがオープンしていた。この辺りはよく歩く場所だから、つい2~3日前の事だと思う。
時間はあるから覗いてみようかなと思ったが、何やらcafeに似つかわしくない音楽(歌)が聴こえる。なんと演歌で、それもドがつく。怪しげなので止めた。

タニウツギ(スイカズラ科) 雄しべは花冠の半ばまで合着し、雌しべの柱頭は円盤状だ。白花のもあり、シロバナタニウツギと呼ぶそうだが、以前1本の木に赤花・白花の両者が咲いているのを見かけた。

これ、コツクバネウツギ(スイカズラ科)として良いとも考えたが、ガクに浅い凹みがある。これに触れている図鑑では、ベニバナコガクウツギの黄花と・・・分からない。

シハイスミレ(スミレ科) シハイ(紫背)だ。

ヘラオオバコ(オオバコ科)は大変面白い。真上から写すと、土星の環のように見える。円柱形の花穂から周囲へ飛び出してるのが雄しべで、細い糸状のが雌しべ。

蝶 「神戸・六甲山系の蝶と食草」なるパンフにこの蝶と思しきものが無い。
迷蝶か蛾か、大発見か?

蝶 アオスジアゲハだろう。こやつ、とにかくえらいスピードで飛び回り、10数回もシャッターを切らせた。

フワフワしてるのは松の雄花。松は雌雄同株なのに、見えるのは雄花のみで雌花が無い。

その雄花がほぼ落ちてしまって後、枝先に雌花が顔を出す。雄性先熟といい、自家受粉(近親結婚)を避ける植物の工夫だとされる。

ウラシマソウなどの性転換、観察会で聴き取れなかったので調べてみた。
私には難しいかな?と思っていたのだが、表面を撫でる程度ならそう難しくない。
要するに・・・
①ウラシマソウの子どもは雄でも雌でもない無性個体である。
②球茎(塊茎)に養分を貯えつつ数年以上かけて生長し、小葉が11枚になるまで生 長すると徐々に、雄個体、雌個体が現われてくる。
③一方、小葉の数が増える(貯蔵養分が多くなる)につれ、雄個体は雌個体へと変 化(性転換)してゆく。
④雌個体が果実を形成して貯蔵養分を減らすと、また無性個体へ戻る。
これがテンナンショウの性転換で、
子どもをつくるには、それほどのエネルギーが必要となるのだ。