11月10日(火)は小野アルプスのリュウノウギクや、今年最後であろうセンブリを楽しみにしていたが

生憎の雨予報で中止となった。でもまあお昼まではもちそうな感じなので久しぶり、イヤガ谷東尾根へと

向かった。尾根道へ入って10分ほど進んだところでガサガサッという音がする。

イノシシのこどもウリ坊かな?と思ったところ2頭のアライグマが足元から飛び出し、鋭い爪を立ててクヌギの

木へと駆け登った。

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慌ててカメラを取り出し(手提げ袋を提げての山歩き、これ原則的には駄目で、両手は常に空けておかねば

ならないのだが、急にカメラを取り出すにはこれが一番便利)、彼らを狙った。このアライグマはその後、

樹の裏側へ回って姿を隠した。


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もう1頭はこのように、樹の股部分に体をくっつけ、じっと一点を見つめたままピリッとも動かない。

動けば見つかると思っているに違いなく、出来れば周囲へ同化してしまおうとするのだ。

こちらも意地で、5分ほども待ったがそのまま固まっているので、仕方なく歩き始めた。

六甲山系でもアライグマが繁殖して被害が出ているとは聞いたが、まさかこんな場所で見つかるとは思いも

しなかった。

帰宅後調べてみるとアライグマはイタチ上科アライグマ科に属する動物で、雑食性とある。そう言えば極楽茶屋

に住む男性から、アライグマがヤマナシの実を食べるんだと聞いたのは最近だ。

しかし基本は肉食獣で、鳥類の卵・両生類・昆虫・甲殻類などを好んで食べるようだ。農作物や人的被害をも

引き起こす可能性のある外来種で、国や自治体が防除の手段を採る事の出来る特定外来生物に指定されて

いる一方、狂犬病に感染している場合も否定できず、素人には要注意とある。


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イヤガ谷東尾根の指導標


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ヤマウルシ(ウルシ科)の黄葉


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モミジ(カエデ科)の紅黄葉


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ハゼノキ(ウルシ科)の紅葉  結局午後1時まで歩いて万歩計 27,000