先だって市章山へ出かけた折Uさんから、シイの実を教えてもらった。シイにもいろいろある(ツブラジイや

マテバシイ)のだが、帰ってから「どんぐりの図鑑」で調べ、スダジイであることを知った。Uさんは歯で

皮を剥がし、そのままポリポリ食べてしまう。。。私も真似して食べてみたところ、甘味さえ感じたのだ。

ブナ科(どんぐりを実らせる)は僅か20種余りなので、昨秋には勉強会や観察会に出かけて一気にマスター

してやろうと意気込んだが、ドングリ、これも奥が深くて放置していたのだ。

29日(木)、雲雀丘森林公園からしあわせの村辺りでこの、シイを探すべく歩き始めた。

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同じく市章山へ同行のNさん、クスノキ(クスノキ科)が紅葉するとはご存知なかったので、1枚貼り付けた。

常緑樹であるクスノキも、秋には紅葉し、その後落葉している。紅葉といっても木全体から見ればほんの

一部なのだけれど、その赤は光り輝いて見栄えがする。

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野鳥によっては雌雄に大きな差がある、そんなことを知ったのはつい一昨年の秋。蝶にも雌雄で差のある事実は

先日Yさんから「神戸・六甲山系の蝶と食草」なるパンフを頂いて初めて知ることとなった。

そのパンフで見てみると、これはミドリヒョウモンの♂が最も近い。しかし六甲山系には少ないとあって、

もちろん確信は持てない。

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16,000歩、歩いて歩いて、見つけたスダジイはこの2粒のみでしかない。よく見掛けるドングリの姿とは

少し違うので、目を凝らせておれば見つかるように思える。「どんぐり図鑑」によれば、ドングリの中で一番

美味しいのは言うまでも無くクリであり、2番目はスダジイとある。


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スダジイ、なぜ生のままでも食べられるのか? 持ち帰って復習したところによると・・・

写真にある通り、噛んで皮を剥くとクリとは違って、渋皮が綺麗に取れてしまうのだ。

*人の胃腸が、これらドングリを普通に消化するとは考え難い。やはり炒って食べるのが本道であるとは思う。


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ドングリの発根や発芽は、どっちの方から?  孫たち、も少し大きくなれば教えてやりたい。


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しあわせの村を歩いていると何処からともなく、焦げたキャラメルの香りが・・もちろんカツラの葉。


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思わぬ処で旧知の人と出会い、明るい内からビール。2時間はアッという間、さあ電車で帰ろうと駅のホームへ。


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今電車は出たばかりでホームには私1人。向こうに白い紙袋、手前には黒っぽい紙袋。これはもう忘れ物に

違いない。ただ思い起こすのは「不審物には手を触れないで駅係員へ」といったサリン事件以来の車内放送だ。

そっと覗くと白い方は間違いなく食パンで、黒いのはズッシリ重くて、これは怪しい。。。

これもそっと袋を覗けば何んと!年賀状が5,000枚ばかり。とりあえず駅員に届けるべく陸橋を渡る途中で

汗ダラダラの男性とバッタリ、「有難うございます!」と言いつつ、ひったくるように受け取って電車へ

乗り込んだ。

帰宅後この日が年賀状発売日であると、TVで知った。