秋真っ只中、近辺の低山も赤や黄に染まり始めた。しばらくは好天が続くようで結構なことである。

10日午後、鵯墓園方向へと歩いた。墓園は日陰が少ないので盛夏の時分は歩く気になれず、久しぶりだ。

イメージ 1

ヌルデ(ウルシ科)がいっぱい実をつけている。この実を口に含むと塩味がして、ハイキングに疲れた折など

もってこいの物だと聞いてはいるが、こうしてジッと見ると、何んとも気持ちが悪い。周囲に青白い物質が

噴き出していて、触れると湿り気を帯びておる。ええいままよと、思い切って2粒口に入れた。

塩分濃度は適度で決して不快ではない。少し酸味もあるように感じた。


イメージ 2

これは(多分)ハゼノキ(ウルシ科)で、この実にも白い粉が噴き出している。手に取るとヌルデとは異なり、

乾燥した粉だ。もう気持ちは決まっている。毒を食らわば皿までだ! 、ただこれは1粒だけ。。

塩っぱい! ヌルデと同じ味だ。予測したとおりの味に非常な満足感を得た。


イメージ 3

もう終わってしまったと思っていたがキンモクセイ(モクセイ科)が芳香を放っている。


イメージ 4
イメージ 5

花の少ないこの季節、ヤクシソウ(キク科)は貴重な存在だ。ヤクシは薬師で、葉が如来様の光背に似てる

からだという。


イメージ 6

千切るとこのように粘性のある乳液を出す。


イメージ 7

クコ(ナス科)の実を見つけたのは初めて。


イメージ 8

クコの葉を見ると・・・これ、ムシコブだろうか? コブの部分だけナス科独特の紺色してるのも面白い。


***自然保護に大変熱心な活動をされてる方から、「生き物」や「花」「蝶」などのパンフやリーフを

頂戴した。もっと勉強しろとお尻を叩かれている。昆虫・・これはちょっと怖いけど、蝶なら何とか親しめそう

なので、今回初めてチョウの写真を撮ってみた。

イメージ 9

もう老いぼれていて、4枚の羽根のうち2枚を失っている。もしこれがミドリヒョウモンなら、六甲山系では

少ない種類だとの記載がある。


イメージ 10

さてこれは、ツマグロヒョウモン?


イメージ 11

スジグロシロチョウ?


イメージ 12

チャバネセセリであろうか?  他にも2種撮ったが光線の都合で上手く写っていないのは残念。