25日(金)、記念碑台の駐車場に車を置いて、KGC周辺からみよし観音~凌雲台~一軒茶屋周辺を歩いた。

なぜこんな、何を写してるのか分からぬ写真を?と思われて当然だが実は、貴重・・・?
六甲山系ではここにしか咲かないとされるマツムシソウ(マツムシソウ科)の残骸だと思えるからだ。
なにぶん遠く、思いっきり引っ張ってこれ。全体に草刈りが入っているものの、2~3株の周辺のみ刈り残して
あり、誰かがここの責任者へ申し入れ(お願い)を行ったのではと推察できる。
その点を確かめたくガイドハウス駐在者に聞きに行ったが、不詳とのことであり、責任は持てないが。

ぼんやりと周辺に目を配りつつ昼食。暖かいので下界はガスで曇り面白くない。食事を終えてさあという時、
偶然目に入ったのがこれだ! ン?この形、この色。。。これってヤマナシではないか?!
6~7メートルの木の上部に鈴生りである。記念碑台のヤマナシは例年数個の果実しかつけない(今年は
1個のみ?)のに、この木はひと目100個状態。おっとそのすぐ隣にもう1本あった。樹高は同じ程度で
果実はやや少ないが大ぶりである。残念だが1人での収穫は無理と諦める。一度味わってみたいヤマナシだ。

今六甲山系では各所にアケビが薄紫に染まって吊り下がっている。引っ掛け金具で手繰り寄せて食べる。
贅沢に慣れた舌にとって「美味しい」とは感じないが、懐かしい甘味。しかしまあ種子の多いのには閉口だ。
私より相当高齢と見受ける男性から1つ採って欲しいと頼まれ、再度手繰り寄せて収穫。20年振りくらいだ
とえらく喜んでもらえた。

アキグミが真っ赤に色づいている。この木は個体差が大きく、渋くて全然駄目なのもあるがこれは甘いのでOK


ヤマボウシの実は食べられる、それは以前から知っていたが、この赤い実は有毒キノコを連想させるので口に
したのは今年が初めてだ。これは旨い。適度な、癖の無い甘さであって沢山食べることが出来る。
内部の色は黄色っぽくジューシーであった。

もう1つはサルナシだ。神戸松蔭女子大学の六甲研修所近くに、ビッシリ実をつけたサルナシがあるのは知って
いるけど、相当に長い高枝鋏でも持参せねば収穫は難しい。サルナシの木はもう至る所にあって、他の樹木に
覆い被さっている。ところが不思議なことに何故か雄木が大部分を占めていて、果実を実らせる雌木は探すのに
一定苦労する。

ただ嬉しいことに、実のなる木には鈴生り状態である。
今回は3箇所で見つけることが出来たが、まだ少し先でないと。。。10日くらい先に再度来よう。

ミゾソバ(タデ科) 別名ウシノヒタイ。葉の形はホント牛そのものであって笑える。

イヌトウバナ(シソ科)

アキチョウジ(シソ科) 暗いところに咲いており、10枚ほども撮ったのにロクなのがない。
花の形が丁なので秋丁子というらしいが、私にはどうしても「走る狼」に見えるのだ。

my アリマウマノスズクサの種子 いっぱい実らせていて安心した。