イメージ 1

65歳になると書類みたいなものが自治体から届き、健康診査や各種の検診に便宜

が図られたり、自治体施設への入場料金が無料になるとか半額になるといった特典

のあることは、ずっと以前から知ってはいました。

自治体として、お年寄りのために各種の配慮を行うことは意義あることです。

さてその書類が最近送付されてき、中味を見て、ムカッときましたね。

老人手帳(正確には老人福祉手帳)です。『老人』などという語を平気で用いる自治

体役人の感性の乏しさに対してムカッとしたのです。 

老眼・老人などに加え、定年退職者を『無職』と呼ぶことにも、ずっと前から違和感

というか、抵抗を感じていた訳ですが、今自分がそういった環境に置かれると、一層

腹立たしく感じてしまいます。

確かに65歳以上74歳以下を前期高齢者、75歳以上を後期高齢者と呼んだり、

ひどい場合には85歳以上を末期高齢者と称することも承知しています。

しかし一人ひとりの人格に対して『老人』はないだろう!と感じるのは少数派

なんでしょうか?

写真をご覧下さい、自治体(行政)が平然と用いる『老人』です。

これでは仮りにお年寄りを大切に扱おうとする部分があっても、全く汲み取れません

よねえ。こんな感想を友人に話したところ、お前は年取った事を認めたくないのか?

と言われたことがあります。 そうではないんです、デリカシーの問題であると指摘

したいのです。

五木寛之のエッセイに「林住期」というのがありますが、エッセイの中味は別として、

何かこういった呼び方を研究すべきだと思うんですが、いかがでしょう。。。

行政の目線を我々老人が変えてやらねばなりません!

去年の夏は都賀川の水難事故にムカッとし、今夏は老人にムカッです。