高御位山、何とはなしに高貴な名前です。この山自体は高砂市最北部に位置する、僅か304m
の低山なのですが、姫路市の桶据山(248m)まで歩くと10数回のアップダウンを繰り返すことになり、
歩き応えのあるコースと言えます。人気の山だけに、登山口は各所にあり、その日の体調に合わせた
コース取りが可能でしかも展望も開けるのです(冬の澄んだ空気だと、氷ノ山まで見通せる?ほど)。
今週の火曜日から金曜日までの4日間の歩数は合わせても8000・・・
29日(土)、今日はしっかり歩こうと高御位山縦走へ向かいました。
本来なら「石の宝殿」で知られる生石(おおしこ)神社経由とするものの、舗装道路歩きが長いので
西神吉町から取り付くことに。

太閤岩 天正年間、秀吉軍は毛利に加担する西方の小城を次々に落とす必要があったのでしょう、
志方城を攻めた折にこの岩に腰掛けて采配を揮ったといわれます。

実際志方方面から現在の加古川方面そして姫路までの、いわゆる播州平野が一望できるのです。

各所に石切り場があります。この縦走路の下は全部石であり、大きな樹は育ちません。
沢山の石が採れるから「石の宝殿」だと長い間信じていたのですが違うんですねえ。
「石の宝殿」とは、巨大な岩を有する遺跡に付けられる名称であることを知りました。
六甲最高峰のすぐ東にも石の宝殿が存在します。

ずっと向こうに高御位山頂の尖った目印が見えています。

一帯が岩の山であることがよく分かります。

こんな岩肌を300mほど登って

高御位山頂に着きました。あの頂上に見えた三角錐の目印は高御位神社の杉だったのです。

ピラミダルな山々が波打つようで、引き寄せられるのです。右手の三角錐が桶据山で、JR御着駅
へ下りつくことになります。余計なことですが・・・播州一帯では「おでん」を生姜醤油で食べるんですね。