イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

イメージ 5

イメージ 6

イメージ 7

イメージ 8

イメージ 9

イメージ 10

イメージ 11

イメージ 12

9月27日(土)、六甲記念碑台にある自然保護センターで、みだしのようは勉強会がありました。10:00から16:00までの丸1日でしたが、スライドを用いた秋の花80種の説明、実体顕微鏡を使っての観察、最後はフィールドに出ての観察会と充実した勉強会です。昨年は殆んどどの花も知らずで結構疲れたのに今年は、知ってるものが半数ほどもあって幾分か余裕の持てる勉強会となりました。
.▲ノキリンソウ(キク科アキノキリンソウ属)  舌状花と筒状花からなり、筒状花は結実、綿毛のついた種子になります。帰化植物として一時名を馳せたセイタカアワダチソウやカナダアキノキリンソウと同じ仲間です。
▲汽錺キョウ(キキョウ科ミゾカクシ属)  色は桔梗ですが花の形は大きく異なり、下方から上方へと咲き進んでいるみたいです。
ど埔棔ゞ気┐討ださい。道端にびっしり咲いています。
ゥ潺坤劵(タデ科)の白花  ギンミズヒキと呼ぶ場合もあります。が、ミズヒキの白い花が咲く品種です。
Ε筌泪淵掘淵丱蕾福砲硫娘臓D招造錬粥腺毅磽蹐任靴腓Α△發舛蹐鷽べることができます。5月に咲く花は真っ白の5弁花で、さすがバラ科であると思わせます。
Д┘乾離(エゴノキ科)の実  果皮に有毒なエゴサポニンを含んでおり、以前はこれを川魚漁に用いていたそうです。勉強会参加者の中にその漁を見たことのある方がいらっしゃいました。
┃ツタウルシ(ウルシ科ウルシ属)  葉は3枚の小葉からなり、地を這ったり高所へよじ登ったりします。ウルシ科の中では最も注意を要する種類で、皮膚の弱い人がかぶれると大事になるそうです。
ウメモドキ(モチノキ科)  果実は5mmほどの液果、真っ赤に熟します。黄色果のものはキミノウメモドキ。なぜ梅なのでしょう?
タンナサワフタギ(ハイノキ科)の実  6月初旬、綿帽子のような純白のフワフワ花をぎっしり付けます。
アリマウマノスズクサ(ウマノスズクサ科)の葉です。茶色の目立たない花で、今年こそ見付けてやろうと思っていたのに駄目でした。葉の形をしっかり頭に刻みつけ、来年こそ!

*う~ん、ちょっとお宅に過ぎるのかも知れませんが、実体顕微鏡っていいですね! 手に入れたいです!!