










銑イ泙困魯淵鵐丱鵐セル(ハマウツボ科ナンバンギセル属)をご覧下さい。これはススキなどの根に寄生する植物で、茎や葉は地上に出ていません。株元から長い花柄を地上に伸ばし、桃紫色で5浅裂した筒状花を横向きにつけています。南蛮煙管という名の通りの形ですね。正面から写真を撮ろうとしたところ、ポロッと・・・。多分ススキの根の浅い部分に寄生していたのでしょう。
Α銑ミズタマソウ(アカバナ科ミズタマソウ属) 4~5mmほどの極めて小さな白花、果実も4mmほどの球形で、全体に白い毛が密生しています。この果実が雨に濡れている(水滴にくるまれている)ところを何枚も撮ったのに、1枚も上手く写っていません、大変悔しいのです。
キツネノカミソリ(ヒガンバナ科) 花期に葉は全くありません(写っている葉は別種のもの)。早春、他の植物が繁茂する前に葉を出し、せっせと光合成して養分を貯えておくのです。