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大岩ヶ岳山頂で弁当を食べながら・・「サギソウ自生地と言っても、所詮あれは保全地」、まだこの辺りに本当の自生地があるのでは? 時間も早いので倒木やヤブに手こずりつつ谷筋をドンドン(20分位か)下って行きます。在りました!! 100崢?亮消呂忘軈陲7~8本花を付けています。もう夢中で写真です。写真を撮り終えた後、「この谷筋を下れば千刈ダムに出る」だろうと更に20分ほど下方へ進んだのですがどうも様子がおかしいのです。ダム湖の水面より下まで歩いているような感じがします。ここで緊張感が走ります、「これはヤバイ、大岩ヶ岳まで引き返そう」と1時間以上かけて再度大岩ヶ岳山頂。途中、小滝に滑り落ち、腰を打った上に愛用のデジカメ(オリンパス キャメディア)はレンズが剥がれ落ちる程の大破。ショボンと下山道を辿ると東大岩ヶ岳への指示(マジックインキで書かれたもの)を発見、登ることにしました。ところが今度は山頂からの下りの道を見失い、ここでも1時間ほど行ったり来たり。精神的に随分疲れたサギソウ探しでした。
.潺坤ボウシ(ユリ科ギボウシ属) サギソウのすぐ隣に咲いています。湿地に咲くギボウシ。
◆銑ゥ汽ソウの、本当の自生地のサギソウ(ラン科ミズトンボ属) 日当たりの良い湿地に咲き、昔は東京のド真ん中にでも群生地があったようです。乱獲により、六甲山系で見付けるのは至難であって、誰も教えてくれません。私も自生のは初めてで興奮気味。姫路市は白鷺城にちなみ、これを市花としているようです。
**御希望の方、来年8月に案内しますよ、ただし道迷いはお覚悟!
**東大岩ヶ岳から派生する「馬ノ背」には、ツメレンゲがびっしり張り付いていました。10月に入れば見事な花を見ることが出来るでしょう。