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ブナ科の植物の実を総称し、ドングリと呼び、クリもその中の一つです。近辺に存在するドングリの(ブナ科植物の)種類は約20種なので、この内の半数をマスターすれば、あとは比較的楽になるだろうと思っています。ドングリでブナ科植物の分類を行う際に注目すべきは殻斗(ドングリの基部を包むお椀状のもの)の形状と模様です。最も判り易いのはクリで、ドングリ全体は鋭い棘のある殻斗で包み込まれています。全くの初心、沢山の間違いを含んでいる可能性大です・・・
´▲泪謄丱轡ぁ淵屮焚福法 〕佞和腓く革質で鋸歯が無く、殻斗は全体が鱗片で覆われています。他の種類に比しドングリは大きめ。ドングリの仲間にはアク抜きしなくても炒ったり炊いたり、粉にして団子にしたりして食べられるものがいくつかあります。代表はもちろんクリで一番美味しく、次いでシイの実(スダジイ・ツブラジイ・マテバシイ)です。
きゥヌギ(ブナ科)  モジャモジャ鬚のような殻斗に覆われていますが、9月に入ると殻斗の中からドングリが顔をのぞかせます。このような殻斗をもつものは他にアベマキ・カシワです。
ΝД灰淵蕁淵屮焚福法 ヽ姪輿澗痢⊂さな鱗片に覆われており、これも9月下旬ともなればドングリが外部へ突き出してきます。
┃ウバメガシ(ブナ科)  コナラ同様の殻斗を有しています。
なお、ドングリの一番先っぽに小さく尖ったものが付いていますが、柱頭(雌しべが花粉を受け取る部分)の残骸で、これも分類に役立つそうです。マテバシイ以外はまだ若過ぎ、本格的には9月下旬からですね。

余談:幼稚園時代先生から、ドングリさんは帽子をかぶっていますなんて教えられたため、柱頭の残骸が基部であり、殻斗が先端部であると信じてきた大学生がいてビックリしました。これ本当。