午前のクラスにまた新しい生徒が入ってきました。でも、
今度はヨーロッパから来たカルメンです。

彼女はスイス人で、カナダに親戚がいるので、そこでホーム
ステイしながら、英語の勉強をしに来ていました。

学校始まって以来の初の白人との勉強する環境にみんな、
わくわくでした。みんなが積極的に彼女に声を掛けていました。

みんな白人好きね~。(笑)

彼女は、ブロンドの長い髪にシャープな輪郭、目の色はブルー。
そしてまだ17歳ですが、17歳に見えない。(アジア人は若く見ら
れますが。白人はその逆です

私が初めて彼女を見たのは、学校のスタッフルームにいた時で
したが、私は新しい先生なのかな?と思っていました。なぜなら、
生徒はアジア系が多く、しかもスタッフの人達と英語でスラスラと
しゃべっていたからです。

その彼女が、なぜ私と同じクラスに

その謎は、すぐにはわからなかったですが、一緒に授業を受けて
いくうちにわかりました。

それは、ある小テストの結果が返って来た時でした。

彼女が、自分の小テストの結果に納得行かず、エミリー(先生)
文句を言っていました。「自分は他の生徒達よりもスピーキングが
優っている、それなのに、他の生徒よりも低いこの点数は、何か
の間違いだ
」と。

確かに、私も彼女のスピーキングレベルは私達よりも上をいってい
ると感じていました。

しかし、エミリーによると「普段のスピーキングも、文法を間違って
使っている、そしてそれが小テストの結果にも出ているのだ
」との
こと。

アジア人はその点、文法は一応中学の頃にしっかり習っているので、
逆に点数はいいんですね~。←私は、苦手ですが。

彼女は悔しがっていましたが、自分のテストの結果にケチつける人
を初めて見たような気がして、びっくりしました。
私はだんだん彼女の性格がわかってきました。そして、みんなも
彼女に声を掛けて自分から近づいていたにもかかわらず、だんだん
と彼女のワガママな性格に気づいたからなのか、徐々に煙たがって
いきました。

私が「まだ、17歳だしね。」って言ってましたが、他の人は、「そんな
の全然、理由にならない
」って怒ってました。

つづく


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韓国人キョンが、3ヶ月を待たずして、レベル試験を受けて、
レベルからレベルのクラスに上がってきました。

彼女は、学校での勉強期間を3ヶ月間と決めていたので、
2ヶ月をレベル2で勉強し、残りの1ヶ月はレベルアップを図る
ためにも1ランク上げたほうがいいと思い試験を受けて、見事
レベル3への異動を認められました。

レベル3の授業を受ける初日、彼女は異様なほどに緊張して
いました。

残念ながら、午前も午後も私とは別のクラスになっていたので、
休み時間ぐらいしか、励ましてあげることが出来なかったので
すが、午前が終わって、ランチタイムがきました。

 私 How was your morning lesson?」
    (朝のクラスはどうだったの?)

キョン
Uh...It was very difficult for me.」
    (うん...難しかったよ、私にとって。)

   「Don't worry! Everyone have same feeling for
             the first time. You'll get used to it.

    (心配しないで、初めはみんな、同じ気持だから。慣れてくる。)

キョンYeah....right(うん、そうだね。)

そして、午後のクラスが始まった。キョンの午前の先生は、優しそう
なおばあちゃん先生でしたが、午後はキョンがレベル2の時の午前
のクラスを受け持っていたジョンでした。心細い中、午後の先生は、
よくお世話になっていたジョンが先生ということだけあり、少し安心
していたキョンでした。

午後のクラスが終わって、午前の時と同じようにキョンに聞きました。
すると、

キョンJohn wasn't smiling at all. He was not John.
 (ジョンが全然、にっこりしてなかった。彼はジョンじゃなかった。
  
 私 What does it mean?」
    (どういうこと?

キョン
He was very difference from when he was teaching
           in Level2
.」 
(彼が、レベル2の時と全然違う人だった..。)


キョンI'm scared of John.」 (ジョンが怖いよ~。)

 私 John is John. But he has to change teaching style
    for Level3, you know
.」(いや、ジョンはジョンやろ~。笑)
  (でも、彼もレベル3用に教え方とか、変えないとさ、そりゃ。)

キョンI know....but.... (そりゃ、でも...。

いや~キョンってば、レベル2でいつも笑顔を見せてくれていたジョン
にすごく、安心感を覚えていた反動なんでしょうか。レベル3の先生と
なったジョンにびびりまくってました。(笑)

私は逆にジョンのクラスになったことがないのでわからないのですが、
丁寧に説明してくれる、いい先生らしいです。

とにかく、レベルアップを果たし、キョンには1ヶ月しか学校で学べる
時間がないので、踏ん張って頑張るしか無い!!

ちなみに、私も3ヶ月間を学校で勉強しようと決めていましたが、
自分の英語レベルに不安を感じたので、あと2ヶ月プラスしました。

海外に来たら、英語を喋れるようになるのは、嘘です。特に大人に
なってからの英語は、どこ(国内、海外)でも、努力(方法は自分の
あった方法がベスト
しないと、英語は伸びないってことが分か
りました。

つづく

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その人は、ずっとしゃべり続けていました。私は「はあ....。」
って思っていると、「私はお金も持ってるし、仕事がほしいなら
あげようか?お金もあげるよ!
」なんだか、変な方向に.....。

本当にうっとおしくなってきました。彼が来てからずっと、しゃべっ
ているので宿題は当然出来ていませんし。

どっかに行ってくれないかな~!

その人
Hey, I want to see you again.
             (また、逢いたいんだけど。)
    「Give me your phone number
.」
       (電話番号教えて)
    
   「I don't have cell phone.」
       (携帯もってない。)

その人No way. And then, how can I see you again?」
             (うそやろ。じゃ、どうやってまた、会ったらいいの?)

いや、そんなこと知らんし、会わんかったらええやん。
会いたくないし


   「I don't know.」 (知らない。)

その人You are sexy. I want to have sex with you.」
 
うわっ...最悪、コイツ。それ目当てやったんや。 

 私  ....。I'm very busy. I have to do homework but
      since you came here, I couldn't finished it yet.
      I'm sorry
.」
    (私忙しいんよね、宿題もせんといかんし、あんたが来てから、
     ずっと、しゃべってるから、終わってないし。)

その人But how can I .....?」

 私  「Ok, you can put your phone number on this card.」
       (じゃ、このビジネスカードに、電話番号を書いたら?)

 私  「I will call you. ok?」 (私が電話するから。)しないけど

その人Ok ,Sure. you have to call me.」
      (わかった、ぜったい電話してよ)

なんでや?電話なんかするかー!

そして彼は、自分のナンバーを名刺に残して去って行きました。

うわ~キモかった!!

彼が、はっきり言ってくれたおかげ(?)で彼の目的は分かりましたが、
カナディアンってそうなのか?これがウェスタンカルチャーなのか?

気分が乗らなかったので、宿題をせずに帰りました。帰って、シルビー
ホストマザー)に話しました。そうしたら、

シルビーYou have to say "I don't want to meet you again."」 (あんたなんか、二度と会いたくない、って言わな!!)
              「Or "Get out from my sight!"
      (それか、私の前から消えて、とか。)

え...そんなきつい言葉使ったこと無いし、日本語でも。

「いきなり、ちょっと...それは言えない。」と言うと、シルビーは、
「ここは、日本じゃないのよ、そんぐらいのこと言い返してもいいぐらい
のことをその人から言われているのよ。」

Sorry なんて言わなくてイイし、はっきり、NO.って言わなきゃダメ。」

とちょっと怒られました。

※カナダ(西洋人)と日本(アジア)人との男女の振る舞い方と恋愛に
ついては、別の機会で説明します。

次の日、スターバックスで会ったヤツのことを日本人コーディネータに
説明し、あのビジネスカードを渡しました。

後で、学校スタッフのチーフの方が、「このビジネスカードの人に電話
して”うちの生徒に手を出すな”って言おうか
?」っと言ってくれま
したが、学校の名前がバレたら余計ややっこしくなるので、やめてもら
いました。思い出したくもない

この時は知らなかったですがヤツはまた後でも出てくることになります。

つづく

 

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