~夕飯時~

出来上がったそうめんをお皿に盛って、日本から
人数分のおわん( ホストファミリーにお土産。参照)を持ってきて
いたので、それにめんつゆを入れてネギも入れ、子供たちに渡し、
ジェスチャーで、こうやって食べるのだと、見せました。

ホストマザーは、ファザーがその日、遅く帰ってるので、その時に
ファザーと一緒に食べたいから、あとで。
↑ いいですね、旦那を気にかけてるところが。

長女も次女も三女も、そうめんと肉じゃがを一口。

長女 「It's yammy.」(おいしい)
次女 「Good.」(おいしい)
三女 「.............

 私  「You can have more!!」(おかわりあるよ!)
 皆  「Thank you.」

ん?なんか、あんまりみんなの箸が進んでない気がするけど私は、遠慮せず、おかわり。
おいしい、久々の日本食~って、思っていると、

三女  「Mam!! Can you cook my dinner??」 (お母さん、私の夕食作って~!!)

             (え?コレが、今日の夕食なんですけど。ガーン。

そう、おかわりあるよ、ってもう一度言ってみても、長女も次女も大人な
対応してくれたのか、ニコッと笑い、大丈夫っていってました。あんまり
好きじゃなかったんだと思います。めんつゆをしょっぱすぎるって
言ってたし。←(原液じゃないですよ、当然)

結局、最初についだ一杯だけ食べて、おかわりは誰もありませんでした。
三女は、トマトソースベースの肉ボールスープみたいなのを、食べてました。
その後、それぞれ部屋へ戻り、各々就寝。

次の日の朝、私は昨日のそうめんと肉じゃがの感想を知りたくて、
ホストマザーのところへ。

Mother  「Your cooking was very delicious. He also enjoyed it. Thank you.」
             (あなたの料理、美味しかったわよ。夫も喜んでわ、ありがとう。)

そうめんは、全部食べちゃったから、もう無いよって聞かされて、
嬉しくなっていたんですが、肉じゃがはさすがにたくさん作ったから、
そう無くならないはずと、冷蔵庫の中をさがしていると、

Mother  「What are you looking for? Potato? Here.」
             (何をさがしてるの?ポテトのやつ?ほら、コレ。)

と見せられたのは、タッパーに入れられた何かのソースぽいもの。

Mother  「That Potato was very delicious, so I made that to the Paste.」
             (ポテトのやつ、すごく美味しかったからそれをペースト状にしたのよ。)

         (え?これ.........何

あれは、肉じゃがの影も形もなくペースト状の新しい何か別のものでした。
ホストマザーは、
これで、いろんなものに混ぜることができるから、料理が
もっとおいしくなる、ありがとうね。


う~ん、よかったのか、悪かったのか、捨てられたよりは、マシか。
後で、語学学校で友だちになった日本人の子に話したら、涙を流して爆笑

まっ、いいけどね。



~そうめん編~

そうめんは、肉じゃがよりも、すぐ出来ちゃうので、そんなに苦労は
ないと思っていたのですが、コレにも意外な落とし穴が。

ナベに水を入れて、お湯を沸かしている間に、ネギをっさっと
切っていまい.......お湯が沸くまですることがなくなりました。

お湯が、なかなか沸騰しない。待ってるからかな?そんな中

次女 「It's ok to put this?」 (もう入れても、いい、コレ?)

 私  「Not yet. The water isn't boiling yet.」(まだよ。水が沸いてから。)
三女 「What's this? I want to try to eat.」(コレ何?食べてみたい。)
 私  「Okay. A little bit.」(いいよ、少しだけね。)

まだ茹でてない、そうめんを食べたいって言うから、1本だけ渡したら、

三女   「It's good.」(おいしい)
次女   「Can I have some too? 」(私も食べていい?)
  私     「Okay.」(いいよ)

ん? ちょっと目をはなした間に、二人は次から次へとそうめんを
ポリポリと、まるでポッキーでも食べるように、食ってました。

私「わ~!! Stop~!!」(嘘でしょ、やめてくれ ~。

茹でる前に、そうめんがなくなる~!
そうめんに、少し塩味がついているの知ってました?アレがおいしいらしい。

三女が、まだかまだかと何度も聞いてくる間に、次女がそうめんを
入れようとするのを、止める私。はあ、肉じゃがのときは、二人に
感謝したのに、いまはただのお邪魔虫だよ。

そこへ、長女(中学2年生)が!! 

実は、私はこの子とどうやって仲良くなったらいいかわからなかったのよね、
初めてあってから。
Teenagers って難しいんですよ、接し方が。大人なんだけど、すごく
冷めてるっていうか、笑わないし、この子と話すとき、すごく緊張します。
次女と三女は、人懐っこいから、接しやすかったけど。 

私は長女に、お湯になってから、そうめんを入れたいんだと説明すると、
次女と三女に説明をしてくれ、私を困らすなとも言ってくれたみたい。
突然来た好機に感謝。長女とまともに、しゃべれてちょっと嬉しかったです。 ホっ。

やっと、待ってたお湯が湧いて、さっと茹でて完成。


つづく。



私がオーストラリアに行ったのは、2011年の11月。日本では冬ですが、
向こうは夏です。 なので、ソーメンを食べたくなるだろうと思い、
半分、私のため、半分、ファミリーに日本食を紹介したく、持って行きました。

めんつゆは、服と服の間に入れて割れないように、持ってったんですが、
 しかし、水分系の持ちこみ入国はダメです。(←後から知りました。マネしないでね

あと、ポテトを使った料理、肉じゃが。材料はあらかじめ、ホストマザーと買いに行きました。
醤油は、以外に冷蔵庫の中にありました。今や日本の醤油は有名です、家庭に一本は、
珍しくないですよ。

すべて、そろったところで

  私 「I want to cook Japanese food for dinner.」
    (今晩の夕食、私が作りたいんだけど。)

mother 「I love to!! Do you need help? My kids will help you, if you want.」
             (あら、頼もしい、何か手伝いすることある?もし必要なら、子供たち手伝うわよ。)
  私  「え?Yes,Please.」

と言うわけで、日本でもそんなに料理をしない私が、キッチンに入りました。
当初、一人で作ろうと計画してたけど、次女と三女を助手として使えることに。笑

~肉じゃが編~

次女は小学4年生、三女は小学1年生だったので、主に包丁を使う作業は
次女に手伝ってもらおうとしたら、三女が「私も、私もする~!!」ってケンカ
になりかけたので、まず、じゃがいもの皮をむいてもらうことに。

(アレ 皮をむくって英語でなんていうだろ?)
ジェスチャーで伝えると次女が分かってくれて

次女 「OK. First, we need to peel this Potato? 」(はじめ、このポテトをむくの?) 

 私  「Yes,Yes . 」
          (peelか~!!そうよね、ピーラーって言うよね。)
 私  「And then, you can cut like this」(そして、こうやって切って~)

次に、人参も同じようにして、皮をむいて食べやすい大きさに切ってもらい、
玉ねぎも皮をむいて、切ろうとした時。

三女 「Wait, we need.....」  バタバタバタッッ~

と言うなり、次女も三女もどこかへ。戻ってきた時に持ってきたのもは.......

      ゴーグル。(水泳で使う)

三女 「OK. I'm ready!!」
(え~!ゴーグルつけて切るの?この子ら、可愛いなあ )

玉ねぎも、ゴーグル姉妹に切ってもらい、肉を炒めて、砂糖、醤油を入れ、
酒は、冷蔵庫にあった白ワインを入れて炒めた後、鍋に水とじゃがいも
人参、玉ねぎを入れて、20分。味見をしながら、
出来上がりました。

つづく