生理が終わって2週間後、また出血が始まった。

生理2日目よりも量が多い日が続いた。

腹痛もあり、骨盤の内側と腰が特に強く痛みが出ていた。


あまりにも出血量が多くてびっくりした。

2日様子を見たが、どんどん出でくる。

心配で予約不要の近所のクリニックに行った。


『卵巣が腫れていますね。

薬を出しますので、数日で出血は止まると思います。

石橋病院にかかっているなら、うちでは詳しい検査しませんよ』


『色々と大変だったんですね。

へー

石橋病院で、そんなことが起きるんですね』

と、問診票を見ながら言われた。

少し感じ悪いな、と思った。


はっきりとした原因はわからないそうだ。

慌てていたので、とりあえず飛び込みで来たが、もう来ることはないだろう。


1週間後、出血は止まった。


原因がわからないので不安だった。

また悪くなっていたらどうしよう。


やっと、石橋病院の外来の日。


まだ新しい先生に慣れていないので、うまく話せる自信がなかった。

腹痛や出血の状況、近所のクリニックへ行って言われたことをノートにまとめてきていたので、そのまま見せた。

PTSDの症状が強く出ていることも書いておいた。


『もっと早めに来てくれたらよかったのに。

こんな時は予約取り直して大丈夫ですよ』


早めに来たかったけど、どうしたら良いかわからず、外来の日を心待ちにしていた。


検査中は、先生と2人の看護師が優しく声をかけてくれた。

『少し痛いですよ。

大丈夫ですか?』

足をさすってくれた。

やっとちゃんと検査してもらえたので、安心して涙が出た。


黄体ホルモン剤を中止していたので、萎んでいた子宮が元に戻り、内膜症が悪さをし始めたのかもしれないそうだ。


『少し強めの薬で偽閉経状態にします』


薬の副作用や、更年期のような症状が出るらしい。


精神疾患の症状、便秘、手術跡の痛み。

これだけでもしんどいのに、更に何か不調が始まると思うと、がんばれるか自信がなくなる。


焦らず、がんばろう。


今日の良いことは、かわいいおやつを見つけたこと。

迷って迷って、結局2個買った。


甘いものを食べたいと思えたことも、良いことにカウントしよう。