PTSDの突発的な症状を、薬でうまくコントロールできないことも多い。
仕事に行きたくない。
できることなら家に引きこもっていたい。
会社にも家族にも迷惑をかけたくない。
これ以上迷惑をかけたらどうしよう。
どうしよう、どうしよう。
みんなに気を遣わせてしまうかもしれない。
どうしよう、どうしよう。
精神科の先生からは、会社に話しておいた方が良いと言われていた。
葛藤の末、会社でPTSDのことを話してみた。
上司2人と、話しやすい同僚1人。
あっという間に広まった。
『どういう症状が出るの?』
『バタンって倒れたりするわけ?』
『発作が出たら救急車呼ぶ?』
『PTSDの人、初めて!』
興味津々の人も数名いたが、すぐにほとんど話しかけられなくなった。
退社後の会食の多い会社なので、PTSDの話をする前までは、誘いの声かけも多かったが、パタっとなくなった。
急にはれものになった。
覚悟はしていたが、こんなにもわかりやすく変わるものなのか。
どう接して良いかわからないのかもしれない。
気遣いなのだろうか。
迷惑をかけたら申し訳ないと思って会社に話したが、失敗だったのかもしれない。
ちょっと後悔。
