私は医療事故にあったんですか?


ずっと聞きたかった。

結局誰にも聞けなかった。

答えを聞いたからといって何かが変わることはないし、辛さが軽減するわけではない。

ただ心に折り合いをつけて前に進みたいだけだった。


先生や看護師は合併症という言葉を使っていた。

合併症という言葉は、たまたま起きてしまったこと、と言われてるように聞こえていた。


家族や職場の方々、友達、みんなが、病院側の問題ではないかと言っていた。

医療費を病院側が全く負担しないのはおかしいのでは?

訴訟案件では?

色んな人が色んなことを言ってきた。

心のどこかで、そうかもしれないと思っている自分もいた。


体の状態が悪かったから仕方なかった。

体を大切に生きてこなかった自分が悪い。

先生は悪くない。

何度も何度も繰り返し、自分に言い聞かせた。

私のせいだ。


担当医は2人。

1人は婦人科の木田先生。

もう1人は外科の田部先生。

先生たちはとても優秀なのだろう。

こんな先生たちにはもう二度と出会えないと思えるくらい、信頼している。


看護師やその他のスタッフから、理不尽だと思える言動があったとしても、飲み込むことしかできない。


これからどうしたら良いのか。

なんでこんな目に遭ったのか。

生きていく自信をなくしていた。


未だに体と心の不調は回復していない。

手術の傷の痛みも続いている。


ずっと誰にもいえず、心に溜め込んでいたものを、吐き出したら楽になれるのか。

前に進むために綴る。

そして、もう終わりにしよう。