ダートグレード競走の格付けについて 2008年10月30日発表 | アーク オフィシャルブログ「【開胸手術】~ドナーとの巡り合い(勉強編)」Powered by Ameba

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一つのレースを掘り下げてみると 違う遺伝子を受け 次の為に生きている事に気付いてくる。それはまるで誰かの助けになれば と決意しドナー登録した方が 実際に使って貰えた時の様に… 競馬という病気を治療する為に 私はメスを手にし無免許ながら開胸手術を施す。

2008年10月30日発表
ダートグレード競走の格付けについて



2009年以降に実施されるダートグレード競走については、新たに発足する「日本グレード格付け管理委員会」において格付けされることになりました。


これにより、1997年以降の競走を格付けしてきた「ダート競走格付け委員会」は解散いたします。



日本のパートⅠ国昇格に伴い、従来IRPAC(国際格付け番組企画諮問委員会)が決定していた日本の国際競走の格付けは、

2009年の競走から他のパートⅠ国同様、国際承認を得た自国の格付け委員会において決定されます。

※本件の国際的な手続きについては、本年12月上旬に開催されるSITA(国際サラブレッド競売人協会)会議において正式に決定される予定です。



これを受け、日本では新たな格付け委員会として、格付け機関を一本化した

「日本グレード格付け管理委員会」が発足。ダートグレード競走についても、同委員会において、国際競走の「G」格付けと併せて国際競走以外の「Jpn」格付けがなされることになりました。

 なお、「ダート競走格付け委員会」の解散を受け、全国的見地からダート競走の体系化等について検討する機関として、「ダート競走振興会議」が新たに発足しました。第1回振興会議は10月下旬に開催され、ダート格付け競走は同会議での検討結果が各主催者に提言され、10月31日に行われる予定の日本グレード格付け管理委員会に申請手続きが取られます。

2009年のダート競走の格付けは、11月中旬の発表を予定しています。



◆Jpn格付け基準 レース・レーティング等、これまでと同じです。

◆Jpn格付け表記 「JpnⅠ~Ⅲ」となり、これまでと同じです。


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