おはようございます。
高崎市 お花と写真の教室 アトリエ フラワーズトークのはぎわらです。
クリスマスまで２週間
街中が華やかですね。 いよいよクリスマスムードが高まってきました！
クリスマスの花といえば、 コレ↓
「ポインセチア」
赤が印象的な この時期を代表する花
別名 クリスマススターとも呼ばれていたので、
お店にこの花が たくさん並ぶと 「１２月らしいな～」と思います。
鮮やかな赤い色が代表格ですが、
上の画像の真ん中のようにクリーム色や 「プリンセチア」 という商品名にも
なっている可愛らしいピンク色の品種も多く見られるようになって
色を選ぶ楽しさも広がってきました。
・上手な選び方
下葉がたくさんついていて、花びらにみえる（赤い品種ならば）
赤く色づいているところの多いものを選びましょう。
色のついているところは 花びらでなくて 植物学的には苞（ほう）といいます。
一番上、真ん中の粒上につぼみのように見える部分が花なんです。
・上手な管理方法
さて、寒い季節の花なので、寒さに強いと誤解されますが、
意外と寒暖の差に弱いので 管理には注意です。
１０度を下回らない 家の中で飾って楽しみましょう。
置き場所を変えないというのも 温度を一定に保てるので
下葉が落ちてしまったりということを防げるコツかもしれなせん。
リビングで飾るときは 暖かい日差しのある窓辺で。
日光をあててあげるのも 元気に管理するには必須です。
リビングでの注意すべきことは、乾燥。
人に対しては加湿器を使うように、
加湿をしていても鉢の水分は想像以上に渇きます。
土を触って渇いていたらたっぷりとお水をあげるのを
お忘れなく。ただ、やりすぎには注意です。
ついついお水を上げすぎてしまう方は
霧吹きでのスプレーを葉にかけてあげることを
気にかけてあげるのはいかがでしょうか？
・クリスマス後の管理は どうするの？
２５日を過ぎると 「シクラメン」に人気がとってかわられてしまう
のが個人的に毎年とても残念に感じていますが、 でも、
来年のクリスマスに向けて上手に管理をすると
また翌年楽しむことができます。
全体の花木のカタチを整えるために
春になったら 土に近い花芽を２、３残してカットします。
この頃になれば、屋外で管理するのが適しています。
余裕があればひとまわり大きな鉢に植え替えるのがおすすめです。
秋になり、夜の気温が下がってきたら
家の中に入れましょう。
鉢がすっぽり覆えるくらいの大きな段ボールなどをつかって
夕方５時から翌朝８時までは このダンポールに鉢ごといれてしまいます。
光を遮断する作業です。
照明にも紫外線が含まれるので、この作業をします。
この光を遮断する作業のことを 短日処理 と言います。
１０月位まで管理するといいと思います。
今日の「SUNDAY FLOWERS お花紹介」は 今が旬！のポインセチアの上手な
管理方法をお伝えしました。
みなさんも
ポインセチアを飾ってクリスマスムードを盛り上げませんか～♪
♪今日も素敵な一日でありますように♪
読んだよ～のかわりに黄色いバラを
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