色の種類が豊富なガーベラは 周年出回っている花
今日の花紹介は、「ロべ」という品種にスポットをあててみました。
紫に近い濃いピンクの一重咲きの花びら
花芯がこげ茶色
この濃いピンクとこげ茶の組み合わせが可愛らしく 私達フラワーデザイナーが使って見たい
花色だとおもいます。
花の中でも比較的お手頃価格で手に入る「ガーベラ」
スーパーマーケットの花売り場でも時々見られます。
でも、「ロべ」のような花色のガーベラは珍しいですね。
ガーベラの花びらの反り返り 首だれについて
1輪でも可愛らしく カラフルな色でPOPに飾れることで人気の「ガーベラ」
意外にも飾ってみると
「花びらが反り返ってしまって可愛くなくなった」
「花は元気そうなのに首だけ弱って垂れて枯れてしまった」
というお悩みが発生することも多い花のようです。
以前よりは 品種の改良でこの【お悩み】については
随分と軽減されていると思いますが、まだゼロではないのですよね~
ガーベラの花の反り返りについては、
正直品種によるので、飾ってみないとわかりません。
茎の首の部分にナイフで切り込みをいれるとか、
安全ピンで茎を挿してみるとか、
私も検証しましたが、効果があるときもあるし、ない時もある。
どちからかというとない時の方が多いのかも。
最近では小さいガーベラが人気で 写真の「ロべ」も小さいタイプ。
花の直径が7センチ位です。
色々なガーベラを使って見てきて トータル的に思うことは、
小さいタイプのガーベラが一番花弁の反り返りしずらい
品種になっていると感じます。
お店で購入するときには、小さい種類を選ぶのが良いと思います。
首だれについては、
一番の原因は、残念ながらもともとの病気とか、カビなどをのぞくと、
茎と頭の花の重みのアンバランス。
頭が重いために首に負担がかかって花首が垂れてしまう
↓
茎の導管を絞めてしまって水があがらなくなる
↓
結果、花はまだ綺麗で咲き続けられる状態だったのに
枯れてしまうという
このあたりの現象からも
購入の際には 茎よりも極端に細くなっている首のものは避ける。
小さい種類のガーベラを選ぶ
このあたりのポイントを知っているだけでも 違ってくるのではないかな。
と思います。
花選びの参考にしていただけたら嬉しいです♪
♪今日も素敵な一日でありますように♪
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