そろそろ花屋の店先にもカーネーションが並ぶ頃。
カーネーションは母の日にあげるもの、もらうもの
ってイメージがある人も居るかもしれない。
しかし、
ご自宅用としても意外と売れる。
このカーネーション、
実は宿根草だ。
1年で終わりではない。
毎年楽しめる。
カーネーションを買った人、もらった人、あげた人のために…
カーネーションをより楽しむコツとは…
ズバリ、
『芽かき』
『芽かき』、
これは専門用語で、
簡単に言うと、
“余分な芽を摘むこと”
![$舞花-maihana-](https://stat.ameba.jp/user_images/20110424/19/flowershopyummy/69/a5/j/o0396042611185114545.jpg?caw=800)
①②で切って、
③と④の花芽を摘むと
⑤と⑥の花がよりキレイに大きく咲き、
長期間楽しめるようになる。
これが“芽かき”という作業。
もちろん
“芽かき”をしなくても花は咲くが、
木姿が乱れて草ぼうぼうになったり、
曲ったり、生育が悪くなったりと、
なんもイイ事はない。
“芽かき”をしてあげる事で、
カーネーションをよりキレイに長期間、
楽しむ事が出来るんです。
ちなみに…
茎の節から出た脇芽を摘んで、
土に差す事で、
簡単に増やすことも出来ちゃったりする。