【7月13日(月曜日)】
Sushi-go-round!w
久しぶりにドーパミンが噴出するような
出来事に遭遇したかも
Meditationはかくも刺激的也。
パナソニック汐留美術館 にて
フォーヴィズムからレザネフォル』
今回、全ての作品が
キース・ヴァン・ドンゲン、オンリーで
本日のお散歩:
パナソニック汐留美術館から程近い
浜離宮恩賜庭園
『20世紀初頭の
ロマンティック・ファッション』
ベル・エポックからアール・ヌーヴォー、
アール・デコまでの流行文化史
20世紀初頭のパリ(を含むヨーロッパ全域)は
不思議な事に❔
建築物やファッションの美しさとは正反対に
道路や上下水道の設備が荒廃していて
(理由は推測出来るけれど公言出来ない秘密)
代わりに台頭してきた百貨店の
整備されたパサージュを
人々は、特にブルジョワやボヘミアン達が
恍惚として然したる目的もなく
漫ろ歩いた。
だからフランスには
フラヌールFlaneurという言葉がある程で
日本語に訳すと遊歩者という意味らしいが
散策者もしくはアーティストも指しており
かつてのパリでは、芸術家、詩人の多くが
フラヌールだった。
私もフラヌールのように、街を庭を
優雅に夢見るように、漫ろ歩いていたい。