仕事の関係で、最近若い親子と接する機会が多くなりました。


最近の子供たちは、「こんにちは」と挨拶しても無視。


これは、知らない人には挨拶もしてはいけないと

親から言われているのだろうか....

そんなことを何かで耳にしたような気がしますが、

ご両親と一緒でも無視。

ご両親も「ご挨拶しなさい。」ともおっしゃらないし、

ご両親も挨拶されない方が多いです。


これってどうなの?と思い、

坂東眞理子さんの「女性の品格」を読んでみようと!

図書館で借りてきました。


でも、その結果、自分はどうなんだろう....と考えさせられることに!

「家族の愚痴を言わない」という項目がありました。


このブログで散々言っちゃってます....


親の悪口を言っても自分がその人の子供であり、

その人に育てられたという事実は揺るぎません。

それを受けとめ、肯定し、完全でない親を愛することから

人間性が磨かれます。


反省と共に自分磨きをしようと思いました。


認知症の早期発見、早期治療に繋がりますように!


今日もお読みくださいましてありがとうございます。

愛と感謝をこめて

Maria







『テレビ寺子屋』という30年も続く教育番組。


ご存知ですか?


私は、先週の日曜日知りました。


私が観たのは、日曜日の朝5時10分からの再放送で、

坂本廣子先生の『生き抜く力をつける食育』

手のひらで豆腐をさいの目に切ることを例にお話をされていました。

1回失敗したら、危ないからさせないではなく、

初めは出来なくても「出来た」時には自信が生まれ、

「自分に自信を持ち、自分を大切に思う気持ち」=「自己尊厳感」が育つというお話。

母の暮らすグループホームでは、

食事の支度など出来る方はみんなで協力してやっています。

食後すっと立って、毎回洗い物を率先してやってくださる入居者の方がいらっしゃいます。

その方は、お米も研いでくださいます。

洗い物に自信を持っていらっしゃるからの行動なのでしょう。

母に認知症でも自己尊厳感のある生活送ってもらえるように

家族してもう一度考えてみようと思いました。

認知症の早期発見、早期治療に繋がりますように!

今日もお読みくださいましてありがとうございます。

愛と感謝をこめて

Maria

昨年、またまた事件が起きているとお伝えしたままでした!


父がガウンがなくて寒くて仕方ないと騒ぎだしました。

それをマンションの管理人さんに伝えたところ

父と同じ年代の管理人さんは可愛そうだと思い

マンションのトランクルームに入っているのでは?と言ってしまったそうです。

それからが、たいへん~

トランクルームの存在は父には言ってなくて、

母の物を入れています。

そのトランクルームを開けたくて開けたくて

父はしつこく管理人さんに

どんだけ自分は寒くて可愛そうかをずっと語り続けました。

父のガウンなんて存在しないんです....

だから、もちろんトランクルームには入ってないんです....

約1カ月同じことを言い続けた父のしつこさに負けて、

管理人さんはトランクルームの鍵を開けてもらえる鍵屋さんを父に紹介してくださいました。

それで、鍵屋さんから私に話がかかってきました。

鍵屋さんに「管理会社にも言っていますが、解錠は断ってください。」と言いました。

鍵屋さんは「お父さんのしつこさに管理人さんが困っているんだよ!

問題は現場で起こっているんだよー!」と怒鳴られ、

電話を切られました。


それから、しばらく経って

毎年恒例の年賀状のことで頭がいっぱいになり忘れたかと思いきや

どうやら管理人さんがマスターキーでトランクルーム開けて、中を見せたようです。

まぁ父は大人しくなったので、ここは管理会社には報告せずにいますが....


認知症は、人をしつこくさせるというか、

ひとつのことに固執させる傾向があると思います。


認知症の早期発見と早期治療に繋がりますように!


今日もお読みくださいましてありがとうございます。

愛と感謝をこめて

Maria