昨年、またまた事件が起きているとお伝えしたままでした!


父がガウンがなくて寒くて仕方ないと騒ぎだしました。

それをマンションの管理人さんに伝えたところ

父と同じ年代の管理人さんは可愛そうだと思い

マンションのトランクルームに入っているのでは?と言ってしまったそうです。

それからが、たいへん~

トランクルームの存在は父には言ってなくて、

母の物を入れています。

そのトランクルームを開けたくて開けたくて

父はしつこく管理人さんに

どんだけ自分は寒くて可愛そうかをずっと語り続けました。

父のガウンなんて存在しないんです....

だから、もちろんトランクルームには入ってないんです....

約1カ月同じことを言い続けた父のしつこさに負けて、

管理人さんはトランクルームの鍵を開けてもらえる鍵屋さんを父に紹介してくださいました。

それで、鍵屋さんから私に話がかかってきました。

鍵屋さんに「管理会社にも言っていますが、解錠は断ってください。」と言いました。

鍵屋さんは「お父さんのしつこさに管理人さんが困っているんだよ!

問題は現場で起こっているんだよー!」と怒鳴られ、

電話を切られました。


それから、しばらく経って

毎年恒例の年賀状のことで頭がいっぱいになり忘れたかと思いきや

どうやら管理人さんがマスターキーでトランクルーム開けて、中を見せたようです。

まぁ父は大人しくなったので、ここは管理会社には報告せずにいますが....


認知症は、人をしつこくさせるというか、

ひとつのことに固執させる傾向があると思います。


認知症の早期発見と早期治療に繋がりますように!


今日もお読みくださいましてありがとうございます。

愛と感謝をこめて

Maria