『テレビ寺子屋』という30年も続く教育番組。


ご存知ですか?


私は、先週の日曜日知りました。


私が観たのは、日曜日の朝5時10分からの再放送で、

坂本廣子先生の『生き抜く力をつける食育』

手のひらで豆腐をさいの目に切ることを例にお話をされていました。

1回失敗したら、危ないからさせないではなく、

初めは出来なくても「出来た」時には自信が生まれ、

「自分に自信を持ち、自分を大切に思う気持ち」=「自己尊厳感」が育つというお話。

母の暮らすグループホームでは、

食事の支度など出来る方はみんなで協力してやっています。

食後すっと立って、毎回洗い物を率先してやってくださる入居者の方がいらっしゃいます。

その方は、お米も研いでくださいます。

洗い物に自信を持っていらっしゃるからの行動なのでしょう。

母に認知症でも自己尊厳感のある生活送ってもらえるように

家族してもう一度考えてみようと思いました。

認知症の早期発見、早期治療に繋がりますように!

今日もお読みくださいましてありがとうございます。

愛と感謝をこめて

Maria