私は、母の成年後見人です。


今年も家庭裁判所から後見事務照会書が届きました。


年に一度、

財産目録、収支状況報告書、通帳などのコピーを送らなければなりません。

本当に面倒です。


今年の書類に

『特段の問題がなければ今回の後見監督を終了されることになりますが、

後見人の職務は今後も続きます。』

と書かれていました。

もしかして、今年で報告いらなくなる?なんて期待して

家庭裁判所に連絡してみました。


答えは....ノー

毎年しなければないそうです。

報告なしになることはないそうです。


初めて送られてきた事務照会書に

成年後見監督処分事件と書かれていて、

『私に何か問題があって処分されるのでしょうか?』

と問い合わせしたことがありました。

成年後見人は、家庭裁判所に書類を提出するのですが、

これ事件扱いなんです。

毎年、事件番号がふられます。

問い合わせの時には、

事件番号を言います。

なんだか怖いですよね?!


とりあえず、通帳記帳して通帳のコピーから

報告準備始めます。

提出期限は、1カ月後です。


成年後見人の申請の仕方は、以前紹介しました↓

http://ameblo.jp/flowerpower444/entry-10690335452.html


2年前のことなので、少し変更あるかもしれません。

でも、自分でできる手続きです。

ある程度記入して、必要書類さえ家庭裁判所に持って行っていれば、

調査官との面接の前にすべてチェックされて

書き方教えてもらえます。

行政書士や司法書士さんには申し訳ありませんが、

面倒くさいだけで、難しい手続きではありません。

私は、調査官との面接のみ(審査官面談なし)、鑑定もなしで、

家庭裁判所に一回行っただけで、

審判が決定しました。


認知症の早期発見、早期治療に繋がりますように!


今日もお読みくださいましてありがとうございます。

愛と感謝をこめて

Maria