獅子座13度 揺れている年をとった船長 | 「私は羊」 占星術トレジャーハンター ユメの占星術考察ブログ

 

 

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360あるサビアンシンボルをイタズラなKissという漫画からヒントを得て、より意味を理解してみようというコーナーです。

私の木星リターンのドラゴンヘッド牡羊座15度毛布を編むインディアンのように記事を書いていこうと思うので随時記事はアップデートしていきます。

 

テーマ ゆとりを持って過去の体験を振り返る

 

いかにおもしろおかしく体験談を語れるかに元船長は熱中しています。

 

未来事典より

 

入江君の弟 祐樹の17歳のソーラーリターンの天王星の反対の度数です。

(※天王星は反対の度数により現実的に表れてると思っています)

 

ソーラーリターンの天王星(の反対の度数)なのでその年のびっくりしたことや変化したことです。

 

 

この年何が起きたかというと

祐樹が兄である直樹に恋の相談をしにきます。

「お兄ちゃん今いい?」

「お お兄ちゃん 」

「お兄ちゃんてその」

「琴子のどこを好きになったの」

ぶっ(吹き出す直樹)

「だってさ琴子なんてお兄ちゃんが好きになりそうな女とは正反対じゃない」

「なのにいつ好きになったの」

「どうしたんだ 好美ちゃんか」

「!!」

「おまえとこんな話をする日がくるなんてな」

「-そうだなあいつがおれのこと呪文のように「好き」っていいまくってて それがうっとおしかったな」

「ただそのうっとおしさが当たり前になって あいつにもう「好きじゃなくなる」って言われたときムッとしたの覚えてるな ホッとするはずなのにな」

「琴子ってさ おれができることの90%はできないんだけど おれができない10%を…絶対マネできないことをやってのけるんだよな」

「そんなとこがクセになってきたのかもな マゾっぽいなおれも」

「ぼくなんだかわからなくなって」

「自分の気持ちが…好美の気持ちも」

(中略)

「あいつのことが好きなのか嫌いなのか」

「でもあいつが他の男に告白されてるの見たらなんか…頭にきてあいつにひどいこと言っちゃったり」

ぷっ(直樹)

「あ、ごめん」

「おれ達って兄弟なんだなっていまヒシヒシと感じたよ。」

「おれも唯一金之助に教えてもらったのがそれだったな」

「金之助に?」

「わかんないなら好美ちゃんにきいてみろよ それが一番簡単で正解」

「祐樹 金之助が言うには」

「そーいうのを ヤキモチっていうらしいぞ」

(イタズラなKiss21巻より 多田かおる著)

 

この入江君の経験談を話すシーンがどうみても獅子座13度 揺れている年をとった船長

年下の弟に自分のときはこうだったなーと話す

しかもおもしろおかしく。(マゾっぽいなおれも…とかね)

 

自分の経験した「ヤキモチ」という気持ちも、

いま弟が同じく経験していて、

自分はもう過ぎたことだけに冷静にお話できるんですね。

 

これまでの自分の歩みを思い出し、それについて考える機会も多いでしょう。

と未来事典にありますが、

この度数を持つ人がそうやってあとに続く人にお話しする機会ももちろんあるでしょう。

でもこの場合みたいに人から話をきく場合もあると思います。

 

人生の先輩の言葉ですね^^

 

例えば過去の恋愛を回想しているうちに、自分がいつも同じパターンの行動を繰り返していることに気づく。

というような貴重な発見も多いはず。とも未来事典にありますが、

直樹と祐樹は兄弟。

似ているなぁ。同じパターンだなぁって感じてましたね、昔語りをした船長(直樹)は!!

 

獅子座13度はそんな過去の経験談を語る度数なんですね。

ストーリーテラー

 

傍観者としてふるまうことが多いともありますが、

今回の主役は祐樹なので、この船長(直樹)は傍観者としてお話をしています^^

 

 

ドデカテモリー 射手座 山羊座

獅子座×射手座+山羊座

 

獅子座のルーラーは太陽。道しるべ。

射手座のルーラーは保護。守ること。

山羊座のルーラーは土星。 先生みたい。

 

先生みたいに保護して道しるべとなるのがこの度数。

そして

獅子座は楽しく

射手座はグレードアップして

山羊座はしっかりと着実にいけって感じ。