360あるサビアンシンボルをイタズラなKissという漫画からヒントを得て、より意味を理解してみようというコーナーです。
私の木星リターンのドラゴンヘッド牡羊座15度毛布を編むインディアンのように記事を書いていこうと思うので随時記事はアップデートしていきます。
テーマ 環境に流されず大切なことに集中する
未来事典より
ルディア版
霊的で内的な達成に完全に集中している男が、肉体的なあらわれと清潔さを完全に無視した状態で座っている。
金之助の26歳のソーラーリターンのドラゴンヘッドです。
ソーラーリターンのドラゴンヘッドなので、テイルからの結果です。
テイルの水瓶座24度 情熱に背を向け自分の経験により教えている男では、金之助がクリスと結婚するにあたり、クリスのお父さんの了承を得るために料理でジャッジするというのがありました。
ヘッドでは今度はクリスのお母さんが出てきます＾＾
この年何が起きたかというと、
金之助が働いてる料理店フグ吉ののれん分けをしてもらえることになります。
そこでクリスともついに結婚式をあげようと盛り上がってました。
そんなときクリスのお母さん（ハリウッド女優）が登場します。
クリスの相手を「ドンナ美男子ナンデショウネ」と言う。
みんな金之助が不細工だと思っているので「やばい…」とか思ってしまいます。
お母さんは「超面食い」らしい。
「ママ 金之助は世界一ノ美男子ヨ！！」
ってクリスはハリウッドスターを見慣れている人に向かって墓穴ほる。ハードルあげる。
最初入江君を見て「世界一の美男子ネェ」と見たけど、
クリスのお父さんが「ママ違ウコノ人ハ金之助デハナイ」
とここで、金之助の顔をディスりまくる。
「金之助ハ確カニサルダ 顔モ醜イ ソレハ私モ認メル」
「シカシ 私モコノ3か月間彼ト暮ラシテミテ彼ノヤサシサ男ラシサガヨクワカッタ 男ハ顔ダケジャナイト」
そして金之助が自己紹介。
そしたらそれをみたクリスのお母さんが
「クリス ドコデコンナイイ男見ツカッタデス」
（中略）
「金之助ハ合格ネ」
ここまではいいけど、2人をイギリスに連れていくというクリスのお母さん。
それに抗議して駆け落ちでもするかって話にもなった。
アツイ心意気を話する金之助。
でもそこでね入江君から提案。
「その底力をお袋さんに見せてやればいいんだよ」
ということでクリスのお母さんに土下座します。（これが金之助流男らしさか）
「3年の時間をもらえませんか」
「わしの取り柄は料理作ることだけなんですわ その料理でもうすぐ夢が叶いそうなんです」
「もし3年で店がうまくいけへんかったらわしらイギリスに行きます」
「逃げも隠れもしまへん」
そしたら、「3年間待ットロウ」「イギリスニ戻リマス」
その前に「最後ノオ願イ ヒトツダケキイテクレル」・・・・といわれてそのままイギリスに連れていかれてイギリスで結婚式をあげたのでした。（だましうち）
と説明はここまでにして、
この獅子座24度の話に戻ります。
身だしなみの整っていない男…ここでは不細工金之助の顔面について触れられています。
身だしなみというより顔！！顔の身だしなみｗ
顔がきれいに整っているわけではない。という意味の身だしなみが整っていない男。
多分、「身だしなみ」って服装だけじゃないと思うんです。
もちろん「顔の偏差値」だけでもない。
でもここにあるのはまわりから見て、どこかなんか足りてない…というか、イケてない。
でも仕事にすごーく燃えている。
一生懸命な人です。
未来事典にも「この度数を持つ人は、仕事や趣味に猛烈に頑張る人が多いのです」とある。
でも人間「見た目」だけではない。
一見イケてない見た目を気に入ってくれる人もなかにはいるんです。これもある意味面食い。
ちゃんと中身を見てくれる人もいるんです。
人の美醜についての美意識なんてみんな違うんです！！
そして
「夢に向かってがんばってる人」この度数の人を表すならこれかな。
むしろ今一番頑張り時なときかもしれない。
一世一代の大勝負の時。
それは恋愛でも仕事でもそう。
金之助の場合は結婚もだし、のれん分けで自分の店を持てるという大事な時期でした。
神秘のサビアン占星術には
長期にわたる自己訓練に取り組む気概をもった男に変わる。とあるけど、
もともと料理人として頑張って修行してたのもあるけれど、3年という期日を設けて頑張る！！って決めた感じも出ている気がします。
でね、面白いのがこのあと。
騙されてイギリスで結婚式をあげることになった金之助とクリスなんだけど、
お母さんのいいなりになっていろんな衣装を着るのね♡
もう人目なんてどうでもいいわーとばかりな所業。
(もう金之助もポカーンとしてた)
身だしなみの整っていない男は
人目なんてもう気にしない。
どんな衣装でも着てやる！！といった心持ちかもしれません。
つまりはもう服装にはとらわれない。
自分が着る服にはもうこだわりがないというか…
大きくは自分のこだわりがなくなるというか。
「身だしなみの整っていない男」はもう服装なんて気にしない。人目なんて気にしない人…。
霊的で内的な達成に完全に集中している男が、肉体的なあらわれと清潔さを完全に無視した状態で座っている。
ルディア版ではそう言い換えれれているけど、
確かに清潔ではない感じで出てる人もいるとは思うけど(実際この度数でそういう人いたし)
「肉体的なあらわれ」っていうのが、この場合は不細工のこといっているのかなって思ったりする。単に個人の見解です＾＾
美意識は人それぞれなので、自分らしく輝けばいいのです。
ドデカテモリー 牡牛座
獅子座×牡牛座
獅子座のルーラーは太陽
獅子座って王様の星座。そして自分らしく輝けるサイン。
そこに牡牛座の心地よさだったり
そのルーラーの金星の美意識が入ってくる。
美意識なんて人の感覚の違い。
「面食い」っていっても何をもって「面食い」なのか。
美しいと感じる定義は人それぞれ。
自分らしくあればみんな輝いている。
