バンコクよりサワディーカー❤︎
Atelier Lotus Leafの花担当
高田恵理子です。
さて、前回↓からのつづきです。
同じ学校のママ友で
ある洋子さんと一緒に役員を
することになり、
少しずつ仲良くなって
いきました。
今から3年半前のことです。
その頃の私は友達から頼まれて
生花や造花でフラワーアレンジを
教えていたのですが、
時々個人的にオーダーをいただく
ようになっていました。
洋子さんもそのお一人❤︎
アーティフィシャルフラワーで
マーライを作り始めたきっかけも、
そうした周りの友人達からの
リクエストからでした。
そこからタイで会社を設立する
ことになるなんて、
当時は夢にも思わなかったです。
健康オタクではありましたが、
仕事をする気は全くなく
お子さんのためだけに
工作や縫い物を楽しんでいる
優しいママでした。
このブログ記事に出てくる
ママは洋子さん。懐かしい作品❤︎
布の専門家である洋子さんと
花専門の私とでは
かけ離れた分野なのですが、
でも「もの作り」という点で
分かり合えることが多いです。
例えジャンルが違っても
沢山のものを作ってきた経験が
お互いに通じ合い、
話をしている内に何となく
新しいアイデアが湧いてくる。
いつもそんな感じです。
今まで一緒に作ってきたものを
振り返ってみると、
大人向けでも子ども向けでも
私たちの中では
「かわいいー!」
と盛り上がって作ってきた
ものばかりです。
花かごバックの内側には
花に合わせた内布で
長財布が入るチャック付きの
ポケットとかぶせの布。
そこが私たちのこだわりでした。
どれも1点もので一部は
日本のセレクトショップに納品
させていただきました。
こちらは学校のバザーに出すために
作ったバラと小鳥のミニリース。
子どものお小遣いでも買える安くてかわいいものを目指して作りました。
たくさん並ぶと更にかわいい❤︎
と盛り上がったな。
洋子さんがこだわりを持って
作っているりかちゃんのタイ衣装。
なんとタイ国政府観光庁の
公式インスタグラムにも掲載❤︎
手に持つ超ミニプアンマーライの
制作をお手伝いさせてもらいました。
こんな感じで基本的に
作っていて楽しいと思うもの
しか作らない二人です。
会社にしても同じで、
それはそうじゃないと続かない
ことが分かっているから。
でもこの会社にするまでに
既に2回大きな挫折をしています。
長くなったのでつづく❤︎