5月7日の誕生花と花言葉は、苺[いちご]〈葉〉(愛と尊敬)苺[いちご](先見性)、スターチス(永遠に変らず)、バラ(愛・嫉妬 尊敬します・愛情)等々があります。今回は、牡丹[ボタン]を取り上げます。花言葉は、「壮麗・恥じらい・高貴・富貴」です。

ボタン科ボタン属の植物です。原産地は中国西北部で、中国では「花の王」、「花神」と呼ばれ、千年以上昔から鑑賞されてきました。近縁類のルテアとの配合によって、黄花の品種も出来るようになりました。
「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」の例えで有名です。
ボタンの産地としては、最初は大阪府池田市でしたが、その後、新潟県、島根県に移ってきました。現在、島根県の大根島は、日本一のボタン苗産地として有名です。

5月6日の誕生花と花言葉は、(紫羅蘭[アラセイトウ]・ストック)(愛の絆・永遠の美・豊かな愛・変らぬ美)、ニオイアラセイトウ(逆境に打ち勝つ)等々があります。今回は、紫蘭[シラン]を取り上げます。花言葉は、「楽しい語らい」です。

ラン科シラン属の植物で、日本、台湾、中国原産で自生しています。漢字で書くと「紫蘭」で、紫色の花を咲かせる蘭という事に由来しています。別名、「紅欄」とも呼ばれています。もともと野生の蘭でしたが園芸草花として楽しまれています学名はブレティラ・ストリアタ(Bletilla striata)で、属名のブレティラは「ブレティア属に似ている」という意味になります。種小名のストリアタは「縦縞のある」の意で、葉の姿に由来します。
球茎は「白及根(はくきゅうこん)」といい、止血、あかぎれ、ひびに薬効があります。

5月5日の誕生花と花言葉は、鈴蘭[すずらん](繊細)、菖蒲[しょうぶ](勇気・嬉しい知らせ)等々があります。今回は、文目[あやめ]を取り上げます。花言葉は、「良い便りを待っています」です。

アヤメ科アイリス属の多年草でアジア北東部、日本が原産地です。アヤメは、漢字で文目と書きます。これは、花弁基部の網目模様から付けられたようです。菖蒲と書く場合もありますがショウブはサトイモ科になります。英名では、シベリアンアイリスと呼ばれています。
「いずれがアヤメかカキツバタ」は物事の選択に迷っている時に使われますが、これは、「太平記-二一」からの出典で。源頼政が鵺(ぬえ)退治の褒美を鳥羽院から頂く際に「さみだれに 沼の石がき 水越えて いずれかあやめ 引きぞわづらふ」という歌を詠んだそうです。この中の「いずれかあやめ」が、のちに「いずれが アヤメ、カキツバタ」になったそうです。

5月4日の誕生花と花言葉は、苺[いちご](尊重と愛情)、百日草[ひゃくにちそう](お慕いしています)、花菖蒲[はなしょうぶ](忍耐,貴方を信じます)、ヤマブキ(気品・待ちかねる・崇高)、オジギソウ〈ミモザ〉(敏感・繊細・感じやすい心)、スズラン(幸福・純潔・純愛・清らかな愛・繊細)等々があります。今回は、イカリソウを取り上げます。花言葉は、「人生の出発・君を離さない」です。

メギ科イカリソウ属の植物です。。花弁が4枚ありますがこれが錨(イカリ)に似ている事から錨草と呼ばれるようになったそうです。アジアから南ヨーロッパにかけて分布し、日本では本州の太平洋側、四国、九州に分布しています。薬用、観賞用に栽培されています。

5月3日の誕生花と花言葉は、蒲公英[たんぽぽ](思わせ振り・真心の愛・明朗な歌声)、菖蒲[あやめ](気まぐれ)、クレマチス(鉄線[てっせん])(美しい精神)スズラン(幸福・純潔・純愛・清らかな愛・繊細)、ボタン(壮麗・恥じらい・高貴・富貴)等々があります。今回は、水芭蕉[ミズバショウ]を取り上げます。花言葉は、「美しい思い出・変わらぬ美しさ」です。

サトイモ科ミズバショウ属の植物です。シベリア東部、サハリン、千島列島、カムチャッカ半島と日本の北海道と中部地方以北の本州の日本海側に分布しています。学名のLysichiton camtschatcense はバショウ属のリシチトン(Lysichiton)で、ギリシャ語の「lysis(分離)+ chiton(衣服)」が語源になっています。花を覆う部分が、服のように離れたところにある事から付けられたようです。カムチャツカ(camtschatcense)は、カムチャツカ半島に自生し、基準標本になっている事に由来しています。和名の「バショウ」は、芭蕉布の材料に利用されているイトバショウの葉に似ていることに由来しています(芭蕉は、バナナの仲間です)。サトイモ科の仲間のカラーやアンスリウム、スパティフィラムと同じつくりになり、中心の棒状の部分が花で、花びらに見える白い周辺部は葉が変化した「仏炎苞(ぶつえんほう)」という器官になります。

5月2日の誕生花と花言葉は、アイリス(メッセージ)、フロックス(桔梗撫子)(貴方の望みを受けます)、鈴蘭[スズラン](幸せの再来)、フクシア(交友 好みの良さ・恋の予感)、ライラック(感情・青春の喜び)等々があります。今回は、金鳳花[キンポウゲ]を取り上げます。花言葉は、「子供らしさ・楽しみ到来・幸福・無邪気」です。

キンポウゲ科キンポウゲ属の植物です。北海道南西部以南の日本全国から朝鮮・中国に分布し、水田のあぜ道、適度に湿った路傍などに普通に生育しています。学名 のRanunculus japonicusは、日本のRanunculus(ラナンュラス)の意味で、Ranunculusはラテン語の「rana(蛙)」が語源になっています。これは、カエルがたくさんいるようなところに生える事に由来しています。別名の 「馬の足形(うまのあしがた)」は、根ぎわから出ている葉っぱの形が馬の足の形に似ている事から付けられたようです。

5月1日の誕生花と花言葉は、桜草[さくらそう](カウスリップ)(若い時代と悲しみ)、鈴蘭[すずらん](幸福の再来・純潔)、エーデルワイス(初恋・思い出)等々があります。今回は、ミツバツツジを取り上げます。花言葉は、「節制」です。

ツツジ科ツツジ属の植物です。 東北地方から近畿地方東部の太平洋側に分布し、主にやせた尾根、岩場、里山の雑木林等々に自生しています。他のミツバツツジ類の多くは雄しべが10本なのに対し、ミツバツツジは、5本である事が特徴的です。古くから庭木としても植えられています。花が終わってから丸みを帯びたひし形の葉が出てき、枝先に三枚の葉がつく事からミツバツツジの名がついたようです。

4月30日の誕生花と花言葉は、金鎖[きんぐさり](淋しい美しさ)、カルミア(アメリカ石楠花[しゃくなげ])(優美な女性)、ネモフィラ(成功・愛国心・可憐)等々があります。今回は、鳶尾[いちはつ]を取り上げます。花言葉は、「智慧」です。

アヤメ科アヤメ属の植物です。原産地 中国中南西部、ミャンマー北部原産で、イチハツの語源は、アヤメ科の中で一番早く咲くという意味で付けられたようです。昔は、大風を防ぐと信じられ、乾いた土に生え、乾燥に強いため、昔はかやぶき屋根の頂上部分にたくさん植えて屋根を締め付けて守ったそうです(火災、大風の魔除けの意味もあった)。 英名もroof iris(屋根に生えるアイリス)と呼ばれ、イチハツの特徴的な生育場所から名付けられています。種名のtectorumは「屋根の」という意味です。子安草(コヤスグサ)、鳶尾草(トビオクサ)、水蘭(スイラン)の別名もあります。
現在、花店で売っているイチハツの多くは、別種のニオイイリスです。ニオイイリスは、南ヨーロッパ原産で1867年に日本に渡来しています。

4月29日の誕生花と花言葉は、椿[つばき](魅力・誇り・控えめな美点・美徳)、茶の花(謙遜)、杜若,燕子花[かきつばた](筆花[ふでばな])(幸福はきっと貴方のもの)、スターチス〈黄〉(愛の喜び・誠実)等々があります。今回は、カンガルーポーを取り上げます。花言葉は、「不思議・驚き」です。

ハエモドルム科アニゴザントス属の植物です。オーストラリア原産で「カンガルーポー」という名前は毛の生えた状態がカンガルーの前足に似ていることから付けられたようです。ポーとは「足」の意味です。8種類の野生種があり、原産地のオーストラリアでは品種改良が進み200以上の園芸品種があるそうです。大型になる品種で2mにもなりますが日本 で親しまれている鉢植えのものは1m以下の草丈の低い品種が大半で、切花も輸入が多く、赤色、黄色、オレンジ、グリーン、黒等々カラフルな種類があります。国内で主に流通している物は沖縄産です。

4月28日の誕生花と花言葉は、桜草[さくらそう]〈赤〉(顧られない・神秘な心)、紫蘭[しらん](不吉な予感)、バイモ(威厳・人を喜ばせる)、ヒメハギ(隠者・隠者・信じる恋)、ムスカリ(寛大な愛・失望・明るい未来)等々があります。今回は、山桜桃梅[ゆすらうめ]を取り上げます。花言葉は、「郷愁」です。

バラ科サクラ属の植物です。中国北西部、朝鮮半島、モンゴル高原原産で、古くから庭木、家庭果樹として利用されてきました。小ぶりの赤又は白の丸い果実をつけます。その実に桃の実のような縦割れがありますが表面には毛はありません。名前は、朝鮮語名の移徒楽(イスラ)に由来し、多くの花が、風に揺れる様子意をユスルルと呼び、それにウメをつけたといわれています。俗名をユスラゴともいいます。現在のサクラは、漢字で「桜」ですが、以前は「サクラ」を意味する旧漢字は、『櫻』で、元々はユスラウメを指す字であったようです。これは、ユスラウメの実が実っている様子を首飾りを付けた女性に見立てた事によって出来た字だそうです。果実は薄甘くて酸味が少なく、サクランボに似た味がし ます。そのままで生食ないし果実酒として利用されています。