3月19日の誕生花と花言葉は、梔[クチナシ](とても嬉しい)、罌栗[けし](脆い愛)等々があります。今回は、シザンサス(胡蝶草[コチョウソウ])を取り上げます。花言葉は、「貴方と一緒に」です。

ナス科シザンサス属の植物です。チリ原産でチリに10種程度が分布しています。属名のシザンサスはギリシア語の「スキゾ(裂ける)」とアンサス(花)」からで、花びらの縁が裂ける姿に由来しています。 英名のバタフライ・フラワーは花姿に由来します。たくさんの花が一斉に咲く姿は、蝶が群れている事から。和名ではムレコチョウとも呼ばれています。葉は羽状に細かく裂けて繊細な感じのする植物です。

3月18日の誕生花と花言葉は、花水木[はなみずき](貞節)、雪柳[ゆきやなぎ](小米花[こごめばな])(愛らしさ)、アザレア〈ピンク〉(青春の喜び)、クチナシ(幸福者・夢中・優雅・清浄・清潔)、トサミズキ(愛・伝言・優雅)等々があります。今回は、アスパラガスを取り上げます。花言葉は、「無変化・我が勝利」です。

ユリ科アスパラガス属の植物です。地中海東部の原産で、日本へは18世紀頃にオランダから渡来しました。当時は観賞用として庭園に植えられていましたが明治初期にアメリカやフランスから再導入された時は、食用として導入されました。主要産地は長野県中野市、飯山市、北海道名寄市 、北海道富良野市、 栃木県大田原市等々があります。
葉のように見えるものは実際は極端に細く細かく分枝した茎で、本来の葉は鱗片状に退化しています。アスパラガスの名前の語源は、古代ギリシャ語の「細かく裂ける」が語源で、新芽や若芽を指すといわれていて、若茎を食用とすることから名づけられたようです。和名では、オランダキジカクシ(阿蘭陀(和蘭)雉隠)、オランダウド(阿蘭陀(和蘭)独活)、マツバウド(松葉独活)と呼びますが、これは成長すると細かく切れた葉のように見える枝でキジが隠れる事ができるほど生い茂る事に由来しています。

3月17日の誕生花と花言葉は、豆の花(必ず来る幸福)、ルピナス[羽団扇豆](貪欲)、連翹(希望)、アザレア〈ピンク〉(青春の喜び)、アスパラガス(我が勝利)、トサミズキ(愛・伝言・優雅)、ハナミズキ(貞節)等々があります。今回は、クチナシを取り上げます。花言葉は、「幸福者・夢中・優雅・清浄・清潔」です。

クチナシ(梔子、巵子、支子、学名:Gardenia jasminoides)は、アカネ科クチナシ属植物です。東アジアに広く分布しています。漢方では果実を梔子(しし)、山梔子(さんしし)と呼ばれ、日本薬局方にも収録された生薬の一つです。一般的には果皮ごと刻んで使用され、消炎、止血、鎮静、利胆、利尿作用、不眠症、黄疸(おうだん)、打ち身、出血、精神不安等々の治療に用いられてきました。学名の種名「jasminoides」は「ジャスミンのような」という意味があり、和名の「クチナシ(口無し)」は、果実が熟しても割れない(口無し)事に由来しています。属名のガーデニアはアメリカの植物学者ガーデンの名に因み、別名でガーデニアとも呼ばれています。
また、乾燥させた果実は飛鳥時代から黄色の着色料として用いら、発酵させることによって青色 の着色料にもなる事から繊維を染める他、食品にも使用され、サツマイモや栗、和菓子、たくあんなどを黄色に染めるのに利用されています。


3月16日の誕生花と花言葉は、薄荷[はっか](貞淑・美徳・効能)、スペアミント(思い遣り)、海棠[かいどう](垂糸海棠[すいしかいどう])(温和)、クチナシ(幸福者・清潔・清浄・夢中・優雅)等々があります。今回は、ハナズオウを取り上げます。花言葉は、「質素・裏切り・目覚め」です。

ハナズオウ(花蘇芳、Cercis chinensis)マメ科ハナズオウ属の植物です。中国原産で東アジアから北アメリカにかけて7種が分布しています。江戸時代初期のに日本に渡来し、春に咲く花が美しいのでよく栽培されています。葉が出てくる前に小さい花がかたまってたくさん咲きます。葉はハート形でつやがあり、秋から冬に黒褐色に熟し、花弁の色がスオウ(蘇芳)で染めた色に似て事から花蘇芳と呼ばれるようになったようです。樹皮は漢方薬として利用されています。イスカリオテのユダがこの木で首を吊ったという伝説からユダの木とも呼ばれています。

3月15日の誕生花と花言葉は、アセビ(犠牲・献身)、スイートピー〈白〉(微妙・優しい思い出・門出)、レースフラワー(毒芹擬[どくぜりもどき])(静寂)、沈丁花[じんちょうげ](千里香[せんりこう],瑞香[ずいこう])(栄光,不滅)等々があります。今回は、ヘムロック(毒人参)を取り上げます。花言葉は、「命を懸ける・死も惜しまず」です。

セリ科ドクニンジン属の有毒植物です。原産地は地中海沿岸と北アフリカといわれています。今は、ヨーロッパ、アジア、北アフリカ、北アメリカに分布しています。。古代ギリシアでは毒殺薬として罪人の死刑執行にこれを用いたようで、ソクラテスは獄中でこれを飲んで死んだといわれています。ヨーロッパでは、茎の赤い斑点を「ソクラテスの血」と呼んでいます。葉の見た目がパセリに似ていることから「毒パセリ」とか「まだらパセリ」とも呼ばれています。英語では毒草の意味の「ヘムロック」と呼ばれています。古代ギリシアや中世アラビアでは鎮静剤や、痙攣止め、関節炎の薬として使われてきたそうですが、現在では危険性が高いため使用されていません。


3月14日の誕生花と花言葉は、チューリップ<まだら>(貴方の目の美しさ)、スイートアリッサム(庭薺[ニワナズナ])(優美)、カモミール(逆境に負けぬ強さ・親交)、キャンディタフト(柔和・思いやり)等々があります。今回は、アーモンドの花を取り上げます。花言葉は、「希望」です。

バラ科サクラ属の植物です。原産はアジア西南部で、現在は南ヨーロッパ、アメリカ合衆国、オーストラリア等で栽培されています。日本では小豆島で栽培されています。和名は別名アメンドウ、ヘントウ(扁桃)、ハタンキョウ(巴旦杏)と呼ばれています。
アーモンドの果実のうち食用に供しているのは仁の部分になります。食品の中でも ビタミンEが最も多く、老化の 予防に役立つ。悪玉コレステロールの酸化を抑制し、過酸化脂質の生成を防ぎ、心臓病や糖尿病の予防に役立つ。他に亜鉛、マグネシウム、カリウム、鉄などを多く含んでいます。
学名 のPrunus dulcis Prunusは、サクラ属dulcis : 甘い、甘味のあるPrunus(プラナス)で、ラテン古名の「plum(すもも)」が語源になっています。「アーモンド」は英語、「アメンドウ」はポルトガル語、「アマンド」はフランス語の呼び方になります。


3月13日の誕生花と花言葉は、野甘草(愛の忘却)、甘草(順応性)、シラー[ワイルドヒヤシンス](寂しさ)、チューリップ〈黄〉(正直・実らぬ恋・母の日)、フリージア〈白〉(純潔)等々があります。今回は、雲龍柳[ウンリュウヤナギ]を取り上げます。花言葉は、「素早い対応」です。

ヤナギ科ヤナギ属の植物です。中国北部原産で観賞用に庭の栽植に利用され、。母種のペキンヤナギは日本には自生しませんがペキンヤナギの園芸品種として拡がりました。クネクネ曲がった龍のような枝が特徴で雲龍柳の名前で呼ばれています。撓めがきくのでどんな形にでもなります。花展等でも形が面白いのでいろんな形で使われています。


3月12日の誕生花と花言葉は、柳[やなぎ](愛の悲しみ)、白樺木[しらかんば](忍耐強さ)、アネモネ(恋の苦しみ・はかない恋・真実)、エニシダ(きれい好き・上品・清楚・博愛)、ツクシ(意外・驚き・向上心・努力)、ポプラ(敏感・哀歌・勇気・度胸)等々があります。今回は、ワックスフラワーを取り上げます。花言葉は、「気紛れな人」です。

フトモモ科カメラウキウム属の植物です。オーストラリア原産で花びらは分厚く鈍い光沢を放ち、ロウ質である事からwaxの花という意味でワックスフラワーと呼ばれています。別名カメラウキウムとか呼ばれますがガガイモ科のサクララン等もワックスフラワーと呼ぶ事があるため、区別してジェラルトンワックスフラワーと呼ばれています。梅のような小輪の花を咲かせます。

3月11日の誕生花と花言葉は、苦菜[にがな]アンデーブ[チコリ(待ちぼうけ・質素)、君子蘭[くんしらん](高貴)、雪柳[ユキヤナギ](愛らしさ・静かな思い)等々があります。今回は、花菱草[ハナビシソウ]カリフォルニアポピーを取り上げます。花言葉は、「希望の愛」です。

ケシ科ハナビシソウ属の植物です。原産はアメリカ西部で8から10種類が分布しています。別名のカリフォルニアポピーは、自生地のカリフォルニアから名付けられ、カリフォルニアの州花となっています。日本には、明治初年(1870年)に渡来し、最初は花の色からの呼び名で「金英花」と呼ばれていたようですが、花の形が4花弁で菱形をしていて、家紋の花菱に似ている事から「ハナビシソウ」と呼ばれ るようになりました。
園芸用や切り花用に利用され、エスコルチアの名前でも知られています。これは、属名でロシア系ドイツ人の医師で自然科学者だったヨハン・フリードリッヒ・エッショルツ(Johann Friedrich Eschscholz)に由来しています。

3月10日の誕生花と花言葉は、楡の木(高貴・尊厳)、菜の花(快活)、スプレーカーネーション(集団美・素朴)、ルピナス(安らぎ・空想・母性愛)等々があります。今回は、イラクサを取り上げます。花言葉は「中傷・悪口・悪意・残酷・一致・和合」です。

イラクサ科イラクサ属の植物です。国内では本州から九州の山地に生育し、国外では朝鮮半島と中国大陸南西部に分布しています。イラクサの名前は、植物体全体に特殊な刺毛があり、この茎葉の刺に触れると激しい痛みを感じる事に由来しています。イラとは痛みを伴う刺激の事を表しています。イギリスのイラクサは英名でRoman nettleと言います。nettleにはイライラさせるという意味の動詞もあります。これにRomanが付いている理由は、ローマ帝国がイギリスに侵略の際、極寒のイギリス対策でローマ兵がかじかんだ手を刺激するために持込み、拡がったといわれています。

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