台北旅行記2日目。
食べ歩きしまくる予定~
ではあったのですが…
前回の旅行記はこちら↓
お昼を予約している時間に合わせて、やっとの思いでもこちんをたたき起こし
割と近いようなので、徒歩で向かいました。
マップでは大通りを進んでいるけど、実際にはホテルの向かいにある林森公園の中を通ったりして、20分以上掛かった気がする…
2019年のミシュランビブグルマンを獲得。
寺門ジモンさんもYouTubeで絶賛していたお店。
阿城鵝肉 (アーチェンアーロウ)です~
るるぶ、まっぷる等のガイドブックには載っていなかったと思う… けど、SNSで紹介&絶賛している方が多くて気になっていたの~
本店(テイクアウト専門)と、その斜め前辺りに「吉林2号店」があり、こちらは店内飲食とテイクアウト。
行列必至なので、予約推奨です
ギリギリまで日程を迷っていたので、予約した直後には希望の日時は満席になっていました
LINEに電話番号の認証が来たり、予約確認のメールが来ると書いてあるのに結局来なかったりで、ちょっと良く分からなくて
心配だから…と、予約完了画面を閉じずにいたのと、念の為にスクショしておいたのが役に立ちました
予約画面の下の方に注文票が載っているので、内容を調べてイメトレ完了~
カウンターで予約画面を見せると、3階に行くよう言われ… この膝痛で3階まで階段はキツかった
どこでも好きな席にどうぞと言われ、窓際の席に座る。
窓からの眺め。
3階はまだ誰もいなくて、無人の店内を撮ってみるw
この後どんどん席が埋まり、あっという間に満席。
円卓は子供連れの一族が座って賑やかでした
↑の左側のスペースに飲み物の冷蔵庫、お皿や箸、タレ類が置いてあって、セルフで取って来ます。
注文票とペンを渡されて、自分で記入。
ガチョウ肉は燻製と塩茹で(白斬)があり、左上の「煙燻」が燻製なので○を付け… (塩茹でを希望する場合は□にチェックを入れるみたい)。
「前半段」は胸肉、「後半段」はモモ肉。
1~2人分(部位は選べず)を選択。
胸肉が来ますように
それから、ガチョウの油が掛かったご飯をひとつ。
黄金筍(小)、蛤蜊湯(小)、杏鮑菇香腸をオーダー。
予習しておいて良かった
飲み物は高山烏龍青茶(TW$100≒500円)。
茶葉がた~っぷり入っていて、容器の口の部分が茶漉しのようになっています。
もこちんが容器を持ち帰りたいと、大層気に入っておりました(持ち帰ってないよw)
まずやって来たのは、黄金筍(小)。
筍の煮物です。
見た目はひとつが大きくて硬そうですが、食べてみると柔らかい!
どこか遠いところにほんのり臭豆腐(食べたことはないけど)のような香りがするのですが、口に入れると気にならないどころかとっても美味しいです
ただ、食べ続けるうちに塩辛く感じるようになりましたが。
蛤蜊湯(小)。
はまぐりのスープです~
私は貝類が苦手なので、もこちん用。
スープをひと口だけ飲んでみましたが、はまぐりのダシが濃くて美味しかった!! 味はあっさり塩味。
針生姜がいいアクセントになっています。
小サイズでも結構な量でした
ガチョウ、来た~
やった!! 希望通りの胸肉~~
キレイにカットされた肉の下には、細かい切れ端があって、その下にたっぷり敷いてある針生姜。
タレはガチョウの油が入った醤油ダレにピリ辛のタレを少しだけ入れたのですが、これが結構辛い!
ガチョウの風味が良く分からなくて
しばらく食べてから醤油ダレ+針生姜のみにしてみると、美味しい~~~っ!!
噛み応えがあって、風味は鴨っぽくて(語彙力w)、すっごく美味しい~
鵝油拌飯(ガチョウの油が掛かったご飯)。
これをもこちんと半分ずつに分けました。
イマイチ油の風味が分からなかったけど。
杏鮑菇香腸。
エリンギ入りの台湾風ソーセージ。
これ、旅に出る前から楽しみにしていたのだけど、前夜の士林夜市で購入したソーセージ(私の印象ではツナ風味の甘いソーセージ)のイメージが強くて、恐々と食べてみました。
独特な甘い風味は似ているけど、しっかりソーセージでした。途中で飽きてしまったので、添えてあった生の玉ネギと一緒に食べてみると…これはいい!
まだお昼なのに玉ネギ臭をさせながら買い物ってなぁ…とは思いましたがw、甘めのソーセージと玉ネギのピリ辛が合っていて美味しかったです
満腹でキツかったけど、2人で残さず完食
いろいろ食べて、お茶も飲んで… これでNT$570(≒2,850円)。悠遊卡で支払い出来ました
物価高で超お得!という印象ではないのかな?
ゆっくりと時間を掛けて、初ガチョウを味わうことができました
食べたいもの・店舗に比べて日程内の食事回数が圧倒的に少ないのでリピート出来なかったけど、何日も滞在するのならまた行ってみたいお店でした
もこちんも気に入ってくれたので、良かったです~
つづく。